2010年10月17日
目隠し平行棒
つづき
トランポリンを組み立てていたスタッフは、準備が整うと一旦場外へ下がっていく。しばらくして、トランポリンを組み立てていた人たちが衣装に着替えて登場。ロシア人のアクロバティック・サーカス団だそうだ。
まずは、竹の棒を使った平行棒の演技から。先ほどまで噴水の水が出ていた部分で行う。竹の棒の両端を1人ずつが肩に担ぎ、棒の上にジャンプする人が跳び乗る。太い竹の棒がかなりしなっている。

上に乗っている人の動きと棒のしなりを利用して、かなり高いところまで跳び上がる。こんなに高くまで跳び上がること自体もすごいと思うが、また竹の棒の上に ”着地” ならぬ ”着棒” するところがすごい。

さらに、ただ跳び上がるだけではなく、空中で宙返りして見事また竹の棒の上に着棒するのだ。すごい。着棒するとき、棒を担いでいる2人はタイミングを合わせて、衝撃を吸収するために体勢を低くしていた。

その後、さらにすごい技を見せてくれた。
何と、上に乗る人が目隠しをするのだ。

目隠しをした状態で竹の棒の上に乗り、神経を集中させて空中宙返り、そしてもちろん竹の棒の上に着棒。これには驚いた。あれだけ高く飛び上がれば、真っ直ぐ飛び上がって真っ直ぐもとの位置に下りてくるだけでも、至難の業だろう。
それを、目隠しした状態で高く飛び上がって空中で宙返りし、さらにもとの位置に下りてくるとは神業のように見えた。竹の棒の着地面積は、せいぜい7~8センチではなかろうか。少しでもずれると墜落して大怪我をしてしまうだろうに。どうやって恐怖心を克服し、どうやって集中力を保つのか、アクロバットの技そのもの以上に彼の精神力に脱帽した。
その目隠し宙返り(▼)。
1回目は目隠しした状態での宙返り。成功すると目隠しを取って2回目の宙返り。そして最後にクルクルと、2~3回転ほども宙返り。爽やかに笑顔で去っていった。
つづく
トランポリンを組み立てていたスタッフは、準備が整うと一旦場外へ下がっていく。しばらくして、トランポリンを組み立てていた人たちが衣装に着替えて登場。ロシア人のアクロバティック・サーカス団だそうだ。
まずは、竹の棒を使った平行棒の演技から。先ほどまで噴水の水が出ていた部分で行う。竹の棒の両端を1人ずつが肩に担ぎ、棒の上にジャンプする人が跳び乗る。太い竹の棒がかなりしなっている。
上に乗っている人の動きと棒のしなりを利用して、かなり高いところまで跳び上がる。こんなに高くまで跳び上がること自体もすごいと思うが、また竹の棒の上に ”着地” ならぬ ”着棒” するところがすごい。
さらに、ただ跳び上がるだけではなく、空中で宙返りして見事また竹の棒の上に着棒するのだ。すごい。着棒するとき、棒を担いでいる2人はタイミングを合わせて、衝撃を吸収するために体勢を低くしていた。
その後、さらにすごい技を見せてくれた。
何と、上に乗る人が目隠しをするのだ。
目隠しをした状態で竹の棒の上に乗り、神経を集中させて空中宙返り、そしてもちろん竹の棒の上に着棒。これには驚いた。あれだけ高く飛び上がれば、真っ直ぐ飛び上がって真っ直ぐもとの位置に下りてくるだけでも、至難の業だろう。
それを、目隠しした状態で高く飛び上がって空中で宙返りし、さらにもとの位置に下りてくるとは神業のように見えた。竹の棒の着地面積は、せいぜい7~8センチではなかろうか。少しでもずれると墜落して大怪我をしてしまうだろうに。どうやって恐怖心を克服し、どうやって集中力を保つのか、アクロバットの技そのもの以上に彼の精神力に脱帽した。
その目隠し宙返り(▼)。
1回目は目隠しした状態での宙返り。成功すると目隠しを取って2回目の宙返り。そして最後にクルクルと、2~3回転ほども宙返り。爽やかに笑顔で去っていった。
つづく
Posted by dilbelau at 13:20│Comments(0)
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