2010年05月08日

'10.5.8(土)飲む 「命」

少し前まで、すっきり春になりきらないような肌寒い日がぐずぐずと続いていたかと思えば、急に夏を思わせるような天気が続いている。また、朝晩は少し肌寒いのに日中は汗ばむほど暑くなり、日較差も激しい。

天候の変化が激しいせいか、夫が先日風邪を引いてしまった。風邪には安静と栄養が一番とは言うものの、そう簡単に大学の講義を休講にするわけにもいかないからと、家の近所にある韓医院へ診てもらいに行った。

韓医院の診察の基本は 「脈をみる」 こと。脈拍数や脈の強弱などから、いろいろなことを判断するのだそうだ。加えて、爪や顔色などを観察したり、「気」 の流れを診たり、症状を問診することなどで診断をつけ、それに応じた鍼やお灸をしたり韓薬を処方したりする。

血圧を測ったりレントゲンやCTを撮ったり採血をしたりと、科学的な検査を診断の重要な材料とする西洋医学とは、とても対照的だ。

さて、夫の症状の診断としては、”「気」 が頭の方に集中してしまっているので、もっと全身に 「気」 の流れを行き渡らせるようにしなければならない” とのことだそうだ。

左手の手首の部分に、長さわずか1.5mmほどの鍼を留置してもらい、韓薬を2種類処方してもらって帰ってきた。

2つの韓薬のうち、1つは1回分量ずつ個包装された液体の薬。各種生薬を配合して作られてある。冷蔵保管して、飲むときに温める。

10.5.8(土)飲む 「命」

韓医院の名前や電話番号とともに書かれた 「命」 という漢字が、とても印象的だ。

10.5.8(土)飲む 「命」

もう1つの薬は顆粒薬。日本の薬局でも市販されている 「葛根湯」 とよく似た味・匂いだそうだが、違うところが1つ。

10.5.8(土)飲む 「命」

1回分の量が非常に多いことだ。日本の 「葛根湯」 顆粒薬の1回分の、ゆうに3~4倍はある。この1回分を一度に全部口の中に入れたら、口の中の水分が奪われてモソモソ状態になり、飲み下すのに苦労しそうだ。

液体の薬も顆粒薬も1日3回食後に服用。3日分。

そして、これら以外にサービス(?)で下さったらしいのが、こちらの 「精気神」 というラベルが貼られた小さな容器。

10.5.8(土)飲む 「命」

中身はお茶の葉。これを一つまみ口の中に入れ、そのまましばらく含んでおいて、最終的には食べてもいいそうだ。

10.5.8(土)飲む 「命」

私も一つまみ試させてもらう。
まさにお茶の葉。しかも、大変いい香りが口の中に広がり、まるで高級日本茶をいただいているような感じだ。苦味や渋味が全くなく、本当に清々しいいい香り。

なんでも、韓医学について夫にいろいろ説明してくれていた先生が、これも試してみたまえということで、おそらく先生個人用の 「精気神」 を分けてくださったようだ、とのこと。「精」 が身体で、「気」 が心、そして 「神」 が魂。これらの関係を、「E=mc²」 というアインシュタインの特殊相対性理論まで持ち出して、熱心に説明してくれたそうだ。

具体的にこれがどういう効果があるのかは分からないが、味覚的には大変楽しめる。

これらの効果で、夫の風邪が早く治りますように。


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