2010年05月01日
'10.5.1(土)昔も今も
先日、海雲台にある韓定食の店 「예이제(イェイジェ=昔と今)」 へ連れて行ってもらった。釜山のガイドブックなどにものっている有名なお店。日本人客も多いようで、店の看板などにも日本語が表記されている。
2年前の私の誕生日の前日、たまたま日本人Mさんと海雲台に遊びに来ていて、「じゃあ、お祝いにご馳走してあげるわよ」 と、Mさんに連れてきていただいたのがこの 「예이제(イェイジェ)」。
その時この店のことを初めて知り、以来ずっと来ていなかったのだが、先日1年半ぶりにここで食事する機会をいただいた。
落ち着いた店内の個室でいただく韓定食。
見た目にも美しく盛り付けられた料理の数々は、どれも手の込んだもので大変おいしい。料理の彩りや器にまで神経を使っていることが分かる品々は、日本の会席料理を連想させる。
↓ チャプチェ(左)、イモ・カボチャのきんとん(右)。写真では黒っぽく見えているのは紫イモ。実物は鮮やかな紫色だった。


↓ 左は、切込みを入れた厚揚げに具をはさんだものと、묵(ムッ=どんぐりやそばなどをゼリー状に固めたもの)。右はトッポッキに使われるお餅と野菜などを使った料理。


↓ 左は、同じくトッポッキのお餅とエリンギ・ネギを使った料理。細長く切った材料の片側の端を串で刺して、生地でまとめて焼く料理は、명절(名節)のときなどによく食べられる。右は魚の刺身と野菜の和え物。セリの香りが爽やか。


↓ 左は半分に切ったカニを丸ごと素揚げして甘酢あんをからめたもの。甲羅や足もバリバリ全部いただける。右は薄切り牛肉を竜田揚げのようにし、パイナップルソースをかけたもの。


↓ エゴマのスープ(左)と、ジョン(おやき)各種(右)。


この他にも、まだまだ写真には撮りきれなかった料理がたくさん出てきて、最後には白飯とテンジャンチゲ(味噌汁)。とても数え切れないほどの品数のお料理をいただき、おなかも舌も目も大満足。
ご馳走さまでした。
예이제本店
釜山市海雲台中1洞 1150-8 4階
(051)731-1100
営業時間:10~22時
2年前の私の誕生日の前日、たまたま日本人Mさんと海雲台に遊びに来ていて、「じゃあ、お祝いにご馳走してあげるわよ」 と、Mさんに連れてきていただいたのがこの 「예이제(イェイジェ)」。
その時この店のことを初めて知り、以来ずっと来ていなかったのだが、先日1年半ぶりにここで食事する機会をいただいた。
落ち着いた店内の個室でいただく韓定食。
見た目にも美しく盛り付けられた料理の数々は、どれも手の込んだもので大変おいしい。料理の彩りや器にまで神経を使っていることが分かる品々は、日本の会席料理を連想させる。
↓ チャプチェ(左)、イモ・カボチャのきんとん(右)。写真では黒っぽく見えているのは紫イモ。実物は鮮やかな紫色だった。
↓ 左は、切込みを入れた厚揚げに具をはさんだものと、묵(ムッ=どんぐりやそばなどをゼリー状に固めたもの)。右はトッポッキに使われるお餅と野菜などを使った料理。
↓ 左は、同じくトッポッキのお餅とエリンギ・ネギを使った料理。細長く切った材料の片側の端を串で刺して、生地でまとめて焼く料理は、명절(名節)のときなどによく食べられる。右は魚の刺身と野菜の和え物。セリの香りが爽やか。
↓ 左は半分に切ったカニを丸ごと素揚げして甘酢あんをからめたもの。甲羅や足もバリバリ全部いただける。右は薄切り牛肉を竜田揚げのようにし、パイナップルソースをかけたもの。
↓ エゴマのスープ(左)と、ジョン(おやき)各種(右)。
この他にも、まだまだ写真には撮りきれなかった料理がたくさん出てきて、最後には白飯とテンジャンチゲ(味噌汁)。とても数え切れないほどの品数のお料理をいただき、おなかも舌も目も大満足。
ご馳走さまでした。
예이제本店
釜山市海雲台中1洞 1150-8 4階
(051)731-1100
営業時間:10~22時
Posted by dilbelau at 08:59│Comments(0)
│韓定食・定食類