Busan nikki 1 (2008～2013)

今春は 「꽃샘추위（花冷え）」 がいつまでも続いて気温がなかなか上がらないことや、雨や曇りの日が多いことから、全国的に桜の開花が例年より数日遅れているとのこと。我が家のアパート群の敷地内にある立派な桜並木も、ようやくちらほら咲き始めたといった感じで、まだ圧倒的につぼみの方が多い。しいて言えば0.5～1分咲きといったところか。



昨年の3月30日にほぼ同じところで撮った写真（↓↓）と見比べると、今年がいかに遅いかがよく分かる。



同じく昨年の同日撮った、大きい道路の方の桜並木（↓↓）。



今年はまだこのようなつぼみの状態の木がほとんど（↓↓）。





これぐらいでよく開いている方（↓↓）。





ニュースでも、桜の時期に合わせて計画されていたイベントも、思いのほか開花が遅れているので 「桜のない祭り」 という見出しで報道されていた。桜にはカレンダーなど関係なく、気温などによって自分が花を開かせるべきときを知っている。やきもきせず、自然のリズムにまかせて、花が開いてくれるのをのんびり待つのがよいかもしれない。