2010年02月27日

'10.2.27(土)出会いと別れ

つづき

全ての式次第がとり行われ、卒業式(学位授与式)が終了すると会場内ではあちこちで記念写真を撮る姿が。もらったばかりの学位と晴れやかな笑顔。

10.2.27(土)出会いと別れ

誇らしげな両親と。

10.2.27(土)出会いと別れ

10.2.27(土)出会いと別れ

10.2.27(土)出会いと別れ

仲間や後輩たちと。

10.2.27(土)出会いと別れ

10.2.27(土)出会いと別れ

参列している人のどの顔にも笑顔があふれ、実に明るい晴れやかな雰囲気で会場は満ち満ちていた。黒いガウン・帽子姿の息子や娘とともにいる両親たちの誇らしげな笑顔。外のどんよりとした曇り空とは正反対の、一点の曇りもないような実に明るい笑顔。自分たちの息子・娘が立派に大学を卒業したという喜びが、身体中からあふれているようだった。

そんな軽い興奮状態にある会場内で、夫にも教え子であった何人もの卒業生から次々と声がかかる。ある学生はすでに就職が決まりある会社で働き始めているそうなのだが、夫の授業で習ったことが仕事上とても役立っていると、夫に話している。教師冥利に尽きる言葉だろう。私も大変嬉しかった。

また、釜山鎮市場で働きながらこの大学に通っていたあのおばさんも、この日卒業を迎えられた。久しぶりにお会いしたおばさんに、夫と2人でお祝いの言葉を述べると、目頭をうるませて声をつまらせていらっしゃった。

「これが主人で、これが娘。そしてこの子が孫なの」 と紹介してくださるご家族も、おばさんの卒業を心から祝い、また誇らしく思っていらっしゃるようだった。フルタイムの仕事を続けながら、学業と家事もよく両立させられたと思う。以前私が、お仕事中に鎮市場の売り場へうかがったとき、お仕事の合間のわずかな時間を利用して勉強されていた姿が、今も思い出される。

何人もの学生に 「卒業おめでとう」 という言葉をかけている夫。自分もかかわった学生たちが巣立っていく姿を見るのは、もちろん誇らしくもあるのだろうが、何度も 「寂しくなるな」 とポツリとつぶやく夫。春になれば新しい学生との出会いがあると同時に、社会へと巣立っていく学生たちとの別れもあるというのは、学校という職場の特性上致し方ないのだろう。

願わくば、それぞれの卒業生たちのこれからの輝かしい未来の中で、ふとその大学時代に思いを馳せ、そのことがこれからの道を切り開いていく心の糧になりますことを。
皆さん、ご卒業おめでとうございます。


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