2009年12月05日
'09.12.5(土)乙淑島 4 これが河口堰
つづき
さて、「K Water」「韓国水資源公社」 と書かれたこのコンクリート製のモノ。この後、「洛東江河口堰水文化館」 へ入ってみて知ったのだが、これこそが洛東江の河口堰なのだった。全部で11基ある。

「洛東江河口堰水文化館」 の中には、メインの水門6つとサブの水門4つ、計10個から成ると説明されていたのが、実際にはコンクリート製の支柱のようなものは11個ある。
10個と11個・・・。
よく考えてみると分かった。水門というのは、この支柱のようなものそのものではなく、支柱と支柱の間にあって、文字通り水を堰き止める役割をするもの。支柱と支柱の間の水門が10個あるということは、支柱は11個なければならないということだ。なるほど。
同 水文化館内にあった、河口堰の模型。支柱と支柱の間にある、黒いものが水門だ。

支柱上部にある緑色の部分の内部が分かるようにしてあるのが、こちらの模型。上部の正方形の部分の中に大きな歯車がいくつもあって、その歯車を動かすことで水門とつながったワイヤーを操作し、水門を上げ下げさせているのが分かる。
なるほど、こうすることで河口に流れ出る水量を調節しているのだ。

この 「洛東江河口堰水文化館」、他にも洛東江の自然生態系や、海水を淡水に変える仕組み、洛東江と人々の関わりなど、いろいろ知ることができる。入館無料。

つづく
さて、「K Water」「韓国水資源公社」 と書かれたこのコンクリート製のモノ。この後、「洛東江河口堰水文化館」 へ入ってみて知ったのだが、これこそが洛東江の河口堰なのだった。全部で11基ある。
「洛東江河口堰水文化館」 の中には、メインの水門6つとサブの水門4つ、計10個から成ると説明されていたのが、実際にはコンクリート製の支柱のようなものは11個ある。
10個と11個・・・。
よく考えてみると分かった。水門というのは、この支柱のようなものそのものではなく、支柱と支柱の間にあって、文字通り水を堰き止める役割をするもの。支柱と支柱の間の水門が10個あるということは、支柱は11個なければならないということだ。なるほど。
同 水文化館内にあった、河口堰の模型。支柱と支柱の間にある、黒いものが水門だ。
支柱上部にある緑色の部分の内部が分かるようにしてあるのが、こちらの模型。上部の正方形の部分の中に大きな歯車がいくつもあって、その歯車を動かすことで水門とつながったワイヤーを操作し、水門を上げ下げさせているのが分かる。
なるほど、こうすることで河口に流れ出る水量を調節しているのだ。
この 「洛東江河口堰水文化館」、他にも洛東江の自然生態系や、海水を淡水に変える仕組み、洛東江と人々の関わりなど、いろいろ知ることができる。入館無料。
つづく
Posted by dilbelau at 21:13│Comments(0)
│乙淑島