2009年09月20日

'09.9.20(日)映画 『海雲台』

この夏、韓国で封切りされた映画 「해운대(海雲台)」(윤제균監督)。
巨大津波が海雲台を襲うという設定のパニック映画だ。

09.9.20(日)映画 『海雲台』

今までまだ観る機会がなかったのだが、そろそろロードショーも終了すると聞き、夫と観に行った。

いつも行く대연(大淵)のCGVでも上映していたのだが、新世界百貨店センタムシティ店内にあるCGVだと、この映画を 「STARIUM」 という上映館で上映しているという。

その 「STARIUM」 とは、アジア最大サイズのスクリーン(27×11.5m)を備え、国内最初の4Kデジタルプロジェクターにより、一般のデジタル画面の4倍の高解像度の映像を楽しむことができ、11.1チャンネル(一般上映館は4チャンネル)の立体音響システムを備えている上映館なのだそうだ。

料金は一般の上映館と同じ7000ウォン。
せっかくだからと、今日はその 「STARIUM」 で観ることにした。

381席あるという広い館内がガラガラだったのは、もっと早い時期にもうすでに多くの人が観たからだろうか。

平凡な日常が、突如襲った未曾有の巨大津波によって壊される。CGを駆使した映像はスクリーンが大きいこともあり、さらに迫力満点。

見慣れた海雲台あたりの風景が、ものすごい破壊力の津波(쓰나미)に襲われるシーンは、CGだとは分かっていても、それにしてもどうやって撮影したのだろうかと思うほどリアル。

また、海雲台を舞台にした映画らしく、登場人物のセリフは強い釜山方言。ただ知人の釜山人でも 「釜山方言があまりにも強すぎる。今はあんな方言を使う人はほとんどいない」 と言うほど、やや釜山方言を強調しすぎているのかもしれない。

それより何より私が驚いたのは、この映画の撮影シーンを、そうとは知らずに私も以前目にしていたということだった。

つづく


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