2008年11月11日
2008年11月9日(日)昌寧へ -帰路へ-
夫の教え子はさらに、昌寧博物館から歩いて15分ほどの公園に案内してくれた。「만옥정公園」というその公園では、新羅時代の王(진흥왕)が建てた石碑を間近で見ることができる。

진흥왕という王が非火(比自火・比火とも)伽耶国をおさめた西暦561年に建てられた碑だそうだ。
(国宝第33号)
これが発見された当時、人々はこの石碑を洗濯板として使っていたそうで、そのせいもあってか石碑に刻まれた文字が判読できなくなっている部分もある、と教え子が教えてくれた。

またこの公園内には、昔の「馬の乗り替え場所」が残されている。昔は、様々な文書を携えた者が馬に乗って長距離を駆け抜け、遠方にいる人々にその文書を運び伝えていたが、途中駆け疲れた馬を別の馬に交換していたのが、この建物だったそうだ。

また、数年間単位でこの地に赴任していた両班(ヤンバン)たちの名前と赴任年数などが刻まれた石碑も立ち並んでいる。

もとはここに図書館があったそうだが、その図書館が移転され現在のような公園に整備されたのだそうだ。山の懐に抱かれた静かな落ち着いた雰囲気の公園。ここにいると、ここが韓国だということを忘れてしまいそうになるぐらい静か。空気も大変きれいで、心が洗われる思いがした。

さて、とても名残惜しいがそろそろ市外バスに乗って釜山へ帰ることに。バスターミナルまで歩いて行く途中、このあたりの「町」を通る。

ここでもやはり過疎化が進んでいるそうで、小学校は全校で30人程度だそうだ。町はひっそりとしてはいるが、毎月5日間「市」が立つそうで、そのときは賑わいを見せるそうだ。
バスターミナルに到着すると、先ほどいただいたお米や柿などのお土産を、お仕事を終えたお母様が届けてくださった。また遊びに来なさいねと、優しい笑顔のお母様。お礼の気持ちを伝えてお別れした。
初めての昌寧。美しい自然、おいしい手料理、そして教え子のご両親の心のこもったおもてなし。それから今回の旅を計画してくれ、あちこち案内してくれた夫の教え子たち。すべてに感謝(^^)
釜山以外の場所でこんなにゆっくり時間を過ごしたのは初めてだったが、いろいろな人のおかげで大変楽しい旅になった。また是非訪れたいと思いつつ、市外バスに乗り込む。
途中、高速道路で事故があったようで渋滞し、予定より1時間近く遅れて沙上の西部バスターミナルに到着。座席に座れず通路に2時間ほどずっと立ちっぱなしだった人たちもけっこういて、ターミナルに到着したときはみな一様にほっとした様子だった。
夕食どきだったので、沙上駅近くの설렁탕(牛の頭・足・ひじ肉・内蔵などを煮込んだスープ)を4人で食べて帰ることにした。以前にも一度来たことがある、이병우(イ・ビョンウ)という女性のお店。テレビでも紹介されたことがあるらしい。

このスープ自体は全く辛くないので、各自好みで塩コショウで味付けしたり、キムチの漬け汁を入れたりして食べる。돼지국밥(テジクッパ)よりあっさりしている。スープには牛肉やネギの他に、そうめんも入っている。これにご飯とキムチ類がついて5500ウォン。
楽しい旅の余韻に浸りながら、家路に着く。無事家に到着すると、やはりホッとする。この部屋で暮らし始めて8か月。いつしかすっかりここが、一番落ち着く「我が家」になっていた。
진흥왕という王が非火(比自火・比火とも)伽耶国をおさめた西暦561年に建てられた碑だそうだ。
(国宝第33号)
これが発見された当時、人々はこの石碑を洗濯板として使っていたそうで、そのせいもあってか石碑に刻まれた文字が判読できなくなっている部分もある、と教え子が教えてくれた。
またこの公園内には、昔の「馬の乗り替え場所」が残されている。昔は、様々な文書を携えた者が馬に乗って長距離を駆け抜け、遠方にいる人々にその文書を運び伝えていたが、途中駆け疲れた馬を別の馬に交換していたのが、この建物だったそうだ。
また、数年間単位でこの地に赴任していた両班(ヤンバン)たちの名前と赴任年数などが刻まれた石碑も立ち並んでいる。
もとはここに図書館があったそうだが、その図書館が移転され現在のような公園に整備されたのだそうだ。山の懐に抱かれた静かな落ち着いた雰囲気の公園。ここにいると、ここが韓国だということを忘れてしまいそうになるぐらい静か。空気も大変きれいで、心が洗われる思いがした。
さて、とても名残惜しいがそろそろ市外バスに乗って釜山へ帰ることに。バスターミナルまで歩いて行く途中、このあたりの「町」を通る。
ここでもやはり過疎化が進んでいるそうで、小学校は全校で30人程度だそうだ。町はひっそりとしてはいるが、毎月5日間「市」が立つそうで、そのときは賑わいを見せるそうだ。
バスターミナルに到着すると、先ほどいただいたお米や柿などのお土産を、お仕事を終えたお母様が届けてくださった。また遊びに来なさいねと、優しい笑顔のお母様。お礼の気持ちを伝えてお別れした。
初めての昌寧。美しい自然、おいしい手料理、そして教え子のご両親の心のこもったおもてなし。それから今回の旅を計画してくれ、あちこち案内してくれた夫の教え子たち。すべてに感謝(^^)
釜山以外の場所でこんなにゆっくり時間を過ごしたのは初めてだったが、いろいろな人のおかげで大変楽しい旅になった。また是非訪れたいと思いつつ、市外バスに乗り込む。
途中、高速道路で事故があったようで渋滞し、予定より1時間近く遅れて沙上の西部バスターミナルに到着。座席に座れず通路に2時間ほどずっと立ちっぱなしだった人たちもけっこういて、ターミナルに到着したときはみな一様にほっとした様子だった。
夕食どきだったので、沙上駅近くの설렁탕(牛の頭・足・ひじ肉・内蔵などを煮込んだスープ)を4人で食べて帰ることにした。以前にも一度来たことがある、이병우(イ・ビョンウ)という女性のお店。テレビでも紹介されたことがあるらしい。
このスープ自体は全く辛くないので、各自好みで塩コショウで味付けしたり、キムチの漬け汁を入れたりして食べる。돼지국밥(テジクッパ)よりあっさりしている。スープには牛肉やネギの他に、そうめんも入っている。これにご飯とキムチ類がついて5500ウォン。
楽しい旅の余韻に浸りながら、家路に着く。無事家に到着すると、やはりホッとする。この部屋で暮らし始めて8か月。いつしかすっかりここが、一番落ち着く「我が家」になっていた。
Posted by dilbelau at 00:20│Comments(0)
│昌寧