2008年11月10日
2008年11月9日(日)昌寧へ -校洞古墳群と博物館-
見事に美しく紅葉している街路樹を眺めながら、車で行くこと約20分。校洞(교동)古墳群に到着した。ここは伽耶時代に非火国(比自国・比国とも)を支配していた王族たちが眠る古墳群として知られている。
道を隔てた松峴洞(송현동)古墳群と一続きで、大小あわせて30基あるが、もとは170基近くあったらしい。


なだらかな曲線を描いて、お椀をふせたような形の古墳群が連なる。古墳群全体が小高い丘の上に位置しており、上からの眺めも美しい。タマネギ畑やニンニク畑が広がる。


また、この古墳群の道路をはさんだところには昌寧博物館(入館料大人500ウォン)があり、このあたりの出土品やドルメン(支石墓)などが展示されてある。

展示品は、石のやじり・馬具・武具・装飾品・日常生活用品など多岐にわたる。教え子の友人は歴史に詳しく、いろいろと教えてくれた。
また、昌寧博物館のすぐ隣には、「桂城古墳移転復元館」があり内部を自由に見学することができる。

案内文によると、桂城古墳群は昌寧郡桂城面に位置した古墳で、発掘調査の結果、出土遺物がきちんと保存されている桂城地区第2-1号墳を移転復元したものだそうだ。

昔の人々の生活の様子に思いをはせるには、この豊かな自然環境はぴったりだと思った。

昌寧博物館
(055)530-2246~7
http://www.cng.go.kr
道を隔てた松峴洞(송현동)古墳群と一続きで、大小あわせて30基あるが、もとは170基近くあったらしい。
なだらかな曲線を描いて、お椀をふせたような形の古墳群が連なる。古墳群全体が小高い丘の上に位置しており、上からの眺めも美しい。タマネギ畑やニンニク畑が広がる。
また、この古墳群の道路をはさんだところには昌寧博物館(入館料大人500ウォン)があり、このあたりの出土品やドルメン(支石墓)などが展示されてある。
展示品は、石のやじり・馬具・武具・装飾品・日常生活用品など多岐にわたる。教え子の友人は歴史に詳しく、いろいろと教えてくれた。
また、昌寧博物館のすぐ隣には、「桂城古墳移転復元館」があり内部を自由に見学することができる。
案内文によると、桂城古墳群は昌寧郡桂城面に位置した古墳で、発掘調査の結果、出土遺物がきちんと保存されている桂城地区第2-1号墳を移転復元したものだそうだ。
昔の人々の生活の様子に思いをはせるには、この豊かな自然環境はぴったりだと思った。
昌寧博物館
(055)530-2246~7
http://www.cng.go.kr
Posted by dilbelau at 23:19│Comments(0)
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