2008年06月05日
2008年2月25日(月)初めての…
初めてバスに一人で乗った。主人の職場近くから乗り、家の近くの大型スーパー付近で降りたかった。自信がなかったので、運転手にスーパーの名前を伝えて近くの停留所で教えてくれるよう頼んだ。…つもりだったが、やはり私の韓国語では通じていなかったらしく、どうも見たことのない風景になってきたので、降りて結局タクシーで戻った。
韓国の交通費は日本と比べてかなり安く、地下鉄も1区間1000ウォン、タクシーも日本の半額以下の感覚。かなりの距離を乗っても、日本の初乗り料金にも満たない。
そのタクシーの運転手に乗り過ごしたいきさつを話すと、あまりに遠くまで乗り過ごしてしまっていたのでびっくりしていたが、豪快に笑ってくれた。
気を取り直して買い物を済ませ、今日の午後、冷蔵庫と食卓が配達されてくる予定だったのでやや急ぎ足で家に戻る。
しかし待てど暮らせど配達は来ず、夕方6時になったのでもう今日は来ないのかと思い、出かけようと下に降りると、ちょうど配達のトラックが。
韓国では3月の新学期に合わせて、あちこち配達して回っているようで、トラックには冷蔵庫があと数台積まれていた。
今日の夕食は호박전(カボチャ入りチヂミのようなもの)。2000ウォンという安さにひかれて店内へ。昼食に続いての一人外食。
注文を済ませるとまず年季の入った鍋に、ご飯のおこげのスープがデーンと出てくる。続いてキムチ類の小皿、ご飯、器の中でグラグラ沸騰している海鮮スープが続々と出てくる。これに肝心の호박전が出てきて、これで2000ウォンとはさすが韓国!と感激しながら食べて満足して会計しようとすると「6000ウォンです」。
…。そういえば注文したとき、早口で何か言ってたけど、あれは「2000ウォンの単品じゃなく、スープ類もつけてセットにしますか?」とか何とか言ってたんだろう…。
6000ウォンでも勿論満足過ぎるほどの量とおいしさだったので、惜しいわけではないが、早くも韓国の外食(韓国料理)の物価に慣れて、6000ウォンが一瞬「高い」と思った私。日本へ帰国したら、高すぎて外食はしばらくできないだろう。
おなかも満たされ、本日3つ目の「初めて」。목욕탕(公衆浴場)へ。ちょっと怪しげな階段を昇り、受付で3500ウォン。初めての上にメガネを外すとあまりよく表示の字も見えない(見えても意味を知らない単語も多いが…)ので、やや恐る恐る入浴。
普通の湯船の他に、水風呂らしきものやサウナなどもあるが、しばらく普通の湯船につかって様子をうかがう。
そのうち何となく雰囲気にも慣れてきたのでサウナに入ると、先に入っていたアジュンマが話しかけてくる。韓国語があまりできないというと、ここでもやはりカタコトの日本語で話してくれる。
お互いカタコト同士で和気あいあいと話していると、偶然同じマンション群内に住んでいることが分かり、また食事でも、と名前と棟の番号を伝え合った。
他の客も、シャンプーはあるのか、タオルはあるのかなど気にかけてくれたり、水を飲もうとするとコップをすすいで手渡してくれたり、不慣れな外国人とみるやとても親切にしてくれる。
緊張気味で入ったが帰る頃にはすっかりくつろいでいた。
帰りに花屋へ。部屋がまだ殺風景なので観葉植物でも、と思いカタコトで店員に欲しいものを伝えていると、この若い店員も日本語で返してくれる。彼女は学生時代に1年間日本に住んでいたとのことで、かなり上手。
値段も随分まけてくれて、後で配達してくれたときにはブーケのプレゼントまで持ってきてくれて、また遊びに来てねと。
早速「スウィートメリー」という、その観葉植物をベランダに、ブーケを食卓に飾ると部屋らしくなった。
韓国の交通費は日本と比べてかなり安く、地下鉄も1区間1000ウォン、タクシーも日本の半額以下の感覚。かなりの距離を乗っても、日本の初乗り料金にも満たない。
そのタクシーの運転手に乗り過ごしたいきさつを話すと、あまりに遠くまで乗り過ごしてしまっていたのでびっくりしていたが、豪快に笑ってくれた。
気を取り直して買い物を済ませ、今日の午後、冷蔵庫と食卓が配達されてくる予定だったのでやや急ぎ足で家に戻る。
しかし待てど暮らせど配達は来ず、夕方6時になったのでもう今日は来ないのかと思い、出かけようと下に降りると、ちょうど配達のトラックが。
韓国では3月の新学期に合わせて、あちこち配達して回っているようで、トラックには冷蔵庫があと数台積まれていた。
今日の夕食は호박전(カボチャ入りチヂミのようなもの)。2000ウォンという安さにひかれて店内へ。昼食に続いての一人外食。
注文を済ませるとまず年季の入った鍋に、ご飯のおこげのスープがデーンと出てくる。続いてキムチ類の小皿、ご飯、器の中でグラグラ沸騰している海鮮スープが続々と出てくる。これに肝心の호박전が出てきて、これで2000ウォンとはさすが韓国!と感激しながら食べて満足して会計しようとすると「6000ウォンです」。
…。そういえば注文したとき、早口で何か言ってたけど、あれは「2000ウォンの単品じゃなく、スープ類もつけてセットにしますか?」とか何とか言ってたんだろう…。
6000ウォンでも勿論満足過ぎるほどの量とおいしさだったので、惜しいわけではないが、早くも韓国の外食(韓国料理)の物価に慣れて、6000ウォンが一瞬「高い」と思った私。日本へ帰国したら、高すぎて外食はしばらくできないだろう。
おなかも満たされ、本日3つ目の「初めて」。목욕탕(公衆浴場)へ。ちょっと怪しげな階段を昇り、受付で3500ウォン。初めての上にメガネを外すとあまりよく表示の字も見えない(見えても意味を知らない単語も多いが…)ので、やや恐る恐る入浴。
普通の湯船の他に、水風呂らしきものやサウナなどもあるが、しばらく普通の湯船につかって様子をうかがう。
そのうち何となく雰囲気にも慣れてきたのでサウナに入ると、先に入っていたアジュンマが話しかけてくる。韓国語があまりできないというと、ここでもやはりカタコトの日本語で話してくれる。
お互いカタコト同士で和気あいあいと話していると、偶然同じマンション群内に住んでいることが分かり、また食事でも、と名前と棟の番号を伝え合った。
他の客も、シャンプーはあるのか、タオルはあるのかなど気にかけてくれたり、水を飲もうとするとコップをすすいで手渡してくれたり、不慣れな外国人とみるやとても親切にしてくれる。
緊張気味で入ったが帰る頃にはすっかりくつろいでいた。
帰りに花屋へ。部屋がまだ殺風景なので観葉植物でも、と思いカタコトで店員に欲しいものを伝えていると、この若い店員も日本語で返してくれる。彼女は学生時代に1年間日本に住んでいたとのことで、かなり上手。
値段も随分まけてくれて、後で配達してくれたときにはブーケのプレゼントまで持ってきてくれて、また遊びに来てねと。
早速「スウィートメリー」という、その観葉植物をベランダに、ブーケを食卓に飾ると部屋らしくなった。
Posted by dilbelau at 12:01│Comments(0)
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