進化し続けるパッピンス屋さん

dilbelau

2013年07月23日 08:41

先日、久しぶりにお気に入りのお茶屋さんに、夫とパッピンスを食べに行った。ここは宝城緑茶(ポソンノクチャ)という緑茶の店なのだが、パッピンスとぜんざいが人気でいつもたくさんの客で賑わっている。

パッピンス・ぜんざい(各2,000w)がおいしいことに加え、ご主人がD.I.Y.で造った半屋外のスペースがとても魅力的なことが人気の秘訣だろう。


緑に囲まれたほっとする空間には、上部に日よけの天幕が張られ、冬には風除けの厚いビニールも取り付けられる。パッピンスやぜんざいを食べながら、ゆっくりとくつろげる。入口(▼)。


私たちがこの店に通い始めてかれこれ5年になるが、店の様子は当初とは随分変わった。訪れるたびにどこかに手が加えられ、5年間、常に 「進化」 し続けている。スペースが拡張され、「個室」 も造られ、いろいろな装飾が取り付けられ・・・。行くたびにどこかが変わっているので、その変化を見るのも楽しみの1つになっている。



今回はなんとトイレができていた(左手▼)。以前から店の奥の方にはあったが、新たに設置されたトイレは客が行きやすい場所にある。


向かい側にも個室がいくつか(▼)。「タバコを吸うところ」 という表示があるので、こちらは主にスモーカー用のようだ。


店の外壁にはテレビがはめこまれている(▼)。以前、野球か何かをおじさんたちが見ていたところを見かけたことがある。


パッピンス・ぜんざいはいたってシンプル。パッピンスはかき氷に少し牛乳をかけ、その上にたっぷりの自家製あんこと抹茶パウダーをトッピング。ぜんざいにはお餅が少し入っており、シナモンパウダーがトッピングされている。あんこは甘さがほどよく、素朴なおいしさだ。

今年初めてのパッピンス。変わらぬおいしさだった。ぜんざいは夏期はやっていないが、パッピンスは1年中食べられる。


보성녹차(宝城緑茶=ポソンノクチャ)釜山支社
釜山市水営区南川洞363-3
(051) 625-5544
営業時間:10~22時
定休日:なし

関連記事