2012釜山ハーフマラソン大会 1
5月20日、多大浦(タデポ)で開かれた 「
2012釜山ハーフマラソン大会」 に、夫は10kmコースで参加した。
夫は
昨年の同大会にも参加。昨年は朝から小雨が降っており、スタートの時点で雨は上がったが寒かったのを覚えている。今年は日焼けするほどの好天に恵まれた。
当日は6:40頃に家を出て市内バスで南浦洞まで行き、チャガルチ駅から地下鉄1号線で新平(シンピョン)駅へ。新平までは約1時間で到着した。地下鉄の中でも、シューズにタイム測定用のチップをつけたマラソン参加者の姿をたくさん見かけた。
新平駅から会場までは無料のシャトルバスで移動。続々と到着する参加者をスムーズに会場まで運ぶため、シャトルバスは何台も待機しており、満席になるとすぐに出発。15分ほどで会場近くに到着した。
今年は会場付近で地下鉄工事を行っており、昨年とはスタート・ゴール地点やテントの配置などが変わっていた。工事の影響で、スタート・ゴール地点は、荷物保管テントやメイン舞台のあるところから結構離れた場所に設置されており、参加者の移動距離が増えた。しかも工事のために歩道がかなり狭くなり、人の流れも悪くなってかなり不便だった。来年の大会までにこの工事が終わっているといいのだが。
シャトルバスを降りたところからメイン舞台のあるところまで、낙동강(ナクトンガン=洛東江)を右手に見ながら歩いて行く。
遠くに、対岸の강서구(カンソグ=江西区)の高層アパートの姿も見えている(▼)。
集合場所の広場には、メイン舞台や荷物保管所、脱衣所、チップ返納・記念品配布のテントの他に、同好会などの団体用テントがずらりと並んでいる。
メイン舞台では8:20頃から準備運動や応急処置の説明などが行われ、8:40頃からハーフ・10km・5kmのコース別に順次スタート地点まで移動。
スタート地点脇には、参加者からよく見えるよう少し高い位置に来賓席が設けられ、この大会の主催者 「国際新聞」 の社長や釜山市長(この日は代理人)、사하구(サハグ=沙下区)区長などが参加者ににこやかに手を振っていた。
つづく
関連記事