プチプチの食感がたまらない
愛想がよく親切なおばさんが迎えてくれる食堂 「음식이야기(ウムシギヤギ)」 は、料理がおいしくてボリュームたっぷりなので夫も私も気に入っている。
この日は 「알밥(アルパッ)」(7,000w)を注文。熱々に熱した뚝배기(トゥッペギ=土鍋)の内側に、焦げ付かないように薄くバターを塗ってご飯を入れ、上に3色のとびこや粗く刻んだキュウリ・カニかま・たくあん・キムチなどをトッピング。
いろいろな具材の味が口の中で合わさって、何とも言えぬおいしさを生み出す。ご飯も適度にお焦げができて香ばしい。
アルパッについてくる미역국(ミヨックッ=わかめスープ)も、コクがあって非常においしい。たっぷりのわかめと小さめに切った肉もたくさん入っている。
そしておかずも充実。定番の品もあるが、毎回少しずつ違う品が出てくるので、今日はどんなおかずが出てくるだろうと楽しみだ。
そして食後にはよく冷えた오미자차(オミジャチャ=五味子茶)。
この店には3度ほど来ているが、毎回おつりをピンピンの新札で渡してくれる。最初は偶然かと思ったが、毎回そうなので、きっとわざわざおつりように新札を用意しているのだろう。同じお札でも、ヨレヨレのものを渡されるより真新しいお札を渡される方がやはり気持ちが良い。
음식이야기
釜山市水営区南川洞6-15
(051) 628-5024
定休日:日曜日
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