刺身の無料試食会
つづき
さて、総合水産市場前の通りを東に歩いていくにつれ、次第に人混みもマシになってきた。「体験・展示・販売ゾーン」 では、동주대학(トンジュ大学)の国際観光学部の学生さんたちが、海産物を使った創作料理を紹介していた。なかなかおいしそうだ。
こちらの彼がさばいている魚は、試食用の刺身のようだ(▼)。写真奥の方に見えている人の列は、試食のために並んでいる人たち。かなり長い列だった。
また、ジャコなどを販売しているブースも(▼)。
南浦洞干魚物卸売市場の前あたりでは、小さな舞台が用意されのど自慢大会が開かれていた。観客最前列のおばさんは、ノリノリで踊っていた(▼)。
干魚物卸売市場から海の方向を見ると、そこに今年はメインステージが設置されていた。確かに、総合水産市場前よりもここにステージがある方が、たくさん椅子も置けるし通行の妨げにもならなくてよい。
ステージの近くでは、子供たちが楽しめるコーナーが。魚釣り(磁石式)(▼)や、
ビニールプールのミニボート(▼)。
そして私の目が釘付けになったのは、こちら(▼)。正確な名前は忘れてしまったが ”ロボット何とか” という乗り物で、前の人形がトコトコ歩いてまるで人力車を引いているように動くのだ。
写真の前のロボットには子供が2人だが、後ろには子供と一緒にお母さんも乗っている。大人が乗っても大丈夫なのだ。
つづく
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