プチプチとびこ丼

dilbelau

2010年09月21日 17:52

食事を軽くさっと済ませたいときに便利なのが、 「김밥천국(キムパプ天国)」。キムパプ(海苔巻き)は勿論のことメニューが豊富なので、子供から大人まで人気のチェーン店だ。

この日は何か麺類を食べようかと思って店に入ったのだが、ふとメニューで目についた 「알밥(アルパプ)4,000w」 を注文。「알」 は 「鳥や魚などの卵」、「小さい果実などの実」、「玉」、「鶏卵」 などを指す単語だが、알밥(アルパプ)の場合の 「알」 は 「とびこ」。「밥」 は 「ご飯」 なので、日本語にすると 「とびこ丼」 ということになろうか。



石焼ピビンパに使われる、熱々に熱せられた石釜に入って出てきた알밥(▲)。たっぷりのとびこに、食べやすく刻んだ白菜キムチ、千切りキュウリと海苔がトッピング。運ばれてきてすぐに混ぜるのではなく、少し間を置いてから混ぜるといい具合にご飯のおこげができておいしい。

プチプチとした食感のとびこは、混ぜているうちに熱が入って、焼きたらこのような状態になる。キムチはあまり辛くなく、日本人にも食べやすい味だ。

付け合わせのおかずは、キムチ・ジャガイモとカニカマのマヨネーズ和え・練り物(おでんと呼ばれる)のコチュジャン和え。



おいしくいただいた。

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