'09.6.30(火)氷までおかわり
先日むしむしと暑かったので、外出の帰りに夫と立ち寄った、
いつものお茶屋さん。もちろん、お目当てはおいしい팥빙수(パッピンス)。
いつも変わらぬおいしさに、2人で舌鼓を打っていると、ふと奥の方に座っていた女性客が、ほぼ食べ終えて底に少しだけあんこが残っている状態の器を手に、店の主人のところへ向かって歩いていった。
”あんこが少し残ってるから、もしかしたら、かき氷の ”氷” をおかわりしに行ったんじゃない??”
”いくら 『おかわり天国』 の韓国とはいえ、かき氷の氷までおかわりしてもらうかなー??”
などと夫と話しながら、さりげなくその女性の様子をうかがっていると、やはり!!
店の主人のところから出てきたその女性が持っている器は、先ほどはあんこが少し残っているだけだったのに、また氷がてんこ盛りになっている!!
やっぱり、氷をおかわりしたんだ。
確かに氷なんてもとは水なんだから、代金にしたら 「パッピンス代1500ウォン」 のうちのいくらにもならないだろうが、そもそも 「パッピンスの氷をおかわりする」 という発想が非常に新鮮だった。
様子を見ていると、その女性以外にも、食べかけの器を店の主人のところに持って行っては、あんこを追加でのせてもらってくる人もいる。
やはり何とも大らかな国だと思う。
私も今度おかわりしてもらおうかな ^^
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