2013年09月05日

済州産豚肉のキムチチゲ 1

少し秋の気配を感じられるようになった少し前の日曜日、夫と久しぶりに송도(松島=ソンド)へ遊びに行った。到着したのがお昼どきだったので、まずは腹ごしらえを。目当ての食堂があったわけではなく、バス停を下りて付近を物色、適当な店に入った。日曜日は休んでいる店も多い。

入ったのは 「가스름 제주 생고기村」(カスルム チェジュ センコギチョン)という食堂で、済州(チェジュ)島直送の豚肉を使った料理や、牛肉の焼肉などがメインの店のようだ。昼から焼肉という気分でもなかったが、ランチメニューもいろいろあるようだったので入ってみた。

ちなみに店名の 「가스름」(カスルム)は、シラカシがたくさん生えている山という意味の 「가시오름」(カシオルム)の縮約語。店の看板に書かれている 「도야지」(トヤジ)という見慣れない単語は、「돼지」(テジ=豚)の済州の方言なのだそうだ。

店内はけっこう広い。各テーブルには天井から排煙筒がぶら下がっており、いかにも焼肉店という感じの店だ。私たちと入れ替わりに1組の客が出て行き、店内では女性客が1人で食事中だった。

「キムチチゲ1つと牛肉プルコギ定食1つ・・・」 と注文しようとすると、「キムチチゲは2人分からの注文になります」 とのことだったので、キムチチゲを2人分(1人分6,000w)注文することにした。

韓国の食堂にしては珍しく、しばらく待っても何も出てこない。他に客がたくさんいるわけでもないのにやけに時間がかかっているなと思っていたら、店のおじさんが私たちの気持ちを見透かしたかのように 「(キムチチゲは)作り置きのものを出すのではなくて、注文を受けてから作るのでちょっと時間がかかるんです。もう少しお待ちくださいね」 と言いにきてくれた。

それからほどなくして、まずパンチャンが運ばれてきた。ナスやモヤシのナムル、ジャコ炒め、オデンの和えものなど。私は죽순(チュクスン=タケノコ)のおかず(右下▼)が一番気に入った。

済州産豚肉のキムチチゲ 1

そしてメインのキムチチゲが登場(2人分▼)。

済州産豚肉のキムチチゲ 1

キムチと豚肉がたっぷり入っていてボリューム満点。豚肉は赤身だけでなく、皮の部分なども入っていて味や食感の違いが楽しめた。この豚肉も、店の看板に書いてある 「済州 無公害 放牧豚」 なのだろう。スープはなかなかパンチのきいた辛さ。そして辛さの中に旨みが感じられる、私好みの味だ。

済州産豚肉のキムチチゲ 1

さらに大好物の냉국(ネングッ)も出てきて大満足(▼)。こちらも具だくさん。さっぱりといただけて非常においしい。

済州産豚肉のキムチチゲ 1

おじさんは 「足りなかったらこのご飯も食べてください」 と、ご飯の入った容器を1個多めに置いていってくれた。少し待たせたからサービスということか、この日はもうお昼の客は来ないと見込んだからか、または少なめによそってあったのでご飯が足りないだろうと思ってのことか、いずれにしてもありがたかった。

さすがにお腹いっぱい。おいしくいただいた。松島まで来ることはあまりないが、また機会があれば今度は済州直送の豚肉の焼き肉も食べてみたい。

済州産豚肉のキムチチゲ 1

가스름 제주 생고기村(カスルム 済州 生コギ村)
(051) 245-5633


つづく


同じカテゴリー(牛・豚肉料理)の記事
プルコギ定食
プルコギ定食(2013-12-09 08:42)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
済州産豚肉のキムチチゲ 1
    コメント(0)