2013年03月18日
賑わうモクチャコルモッ 1
少し暖かくなり始めた2月下旬、週末の南浦洞(ナンポドン)はかなりの人出で賑わっていた。목자골목(モクチャコルモッ)もこの通り。

こちらは비빔당면(ピビムタンミョン)売り(▼)。見た目はチャプチェに似ているが、調理方法や味が違う。チャプチェは野菜と一緒に醤油や砂糖・ごま油などで味をつけた状態で出てくるが、ピビムタンミョンは茹でた麺の上に唐辛子入りのヤンニョムと具材を添え、よくかき混ぜていただく料理。器にはビニール袋をかぶせてある。食べ終わった器はビニールをつけかえれば、いちいち器を洗わなくてすむ。

どの売り場にも客がいっぱい。

こちらはチュンム(忠武)キムパッ売り場(▼)。具のない細くて短い海苔巻きを、ぶつ切りのカクトゥギやコチュジャンで和えたイカ・オデン(揚げかまぼこ)と一緒に食べる。チュンム(現在の統営=トンヨン)が発祥の地なのでそう呼ばれる。爪楊枝でさして食べるのが本場流。

大きな袋にぎっしり詰め込まれたカクトゥギと、その左がイカ・オデンの和え物、その向こうに見えているのが具なし海苔巻き(▼)。これがチュンムキムパッの3点セット。


つづく
こちらは비빔당면(ピビムタンミョン)売り(▼)。見た目はチャプチェに似ているが、調理方法や味が違う。チャプチェは野菜と一緒に醤油や砂糖・ごま油などで味をつけた状態で出てくるが、ピビムタンミョンは茹でた麺の上に唐辛子入りのヤンニョムと具材を添え、よくかき混ぜていただく料理。器にはビニール袋をかぶせてある。食べ終わった器はビニールをつけかえれば、いちいち器を洗わなくてすむ。
どの売り場にも客がいっぱい。
こちらはチュンム(忠武)キムパッ売り場(▼)。具のない細くて短い海苔巻きを、ぶつ切りのカクトゥギやコチュジャンで和えたイカ・オデン(揚げかまぼこ)と一緒に食べる。チュンム(現在の統営=トンヨン)が発祥の地なのでそう呼ばれる。爪楊枝でさして食べるのが本場流。
大きな袋にぎっしり詰め込まれたカクトゥギと、その左がイカ・オデンの和え物、その向こうに見えているのが具なし海苔巻き(▼)。これがチュンムキムパッの3点セット。

つづく
Posted by dilbelau at 08:18│Comments(0)
│南浦洞・チャガルチ市場