2012年11月15日

花火の後の・・・ 8

つづき

さて、50分間のマルチ花火ショーが終わると、人々は一斉にビーチから出て行く。ビーチからサミックアパート方面へ向かう人、人、人・・・(▼)。

花火の後の・・・ 8

直接見たことはないが、地下鉄やバス乗り場方面に向かう道路も恐らくこんな感じだろう。

花火の後の・・・ 8

その場にいると特に身に迫るほどの危険は感じなかったが、こうして改めて写真で見てみると、将棋倒しなどの事故がいつ起こっても不思議ではない光景だ。

また安全対策と共に毎年問題になるのが、人々が残していくゴミのこと。昨年は、環境美化員やボランティア、公務員ら約400人が、花火終了後21時から深夜3時くらいまでかかってビーチや周辺のゴミを回収した。その量、1トントラック50台分だったそう。雨が降っていたので、作業は余計に大変だったことだろう。

今年は、水営(スヨン)区がゴミの持ち帰りをより積極的に呼びかけ、会場付近に臨時のゴミ回収場も何カ所か設けた。それが功を奏して、今年、ポイ捨て(放置)されていたゴミは30トンと昨年より40%減少したそうだ。

それでも30トン。1人1人が自分の出したゴミを持ち帰れば、ゴミは残らない。400人が深夜に数時間かけてゴミを回収することに比べたら、自分のゴミを持ち帰るくらい造作ないことのはずだが。

今年10月16日、テヘランで開かれたワールドカップサッカー予選 「韓国-イラン」 戦で、試合終了後に、韓国人の応援団が応援席のゴミを拾う姿が、イランのインターネットニュースで取り上げられ話題になった。SNS には 「サッカーの試合には負けたが、真の勝者は韓国人だ」、「偉大なるペルシャ文明を受け継ぐイラン人も、韓国人を見習うべきだ」 などという書き込みが多数あったという。

イランのメディアに取り上げられたことは、韓国のメディアでも大きく報道されていた。

外国の競技場で自らゴミを持ち帰る韓国人、そして花火祭りの後ビーチにゴミを置き去りにして帰る韓国人。

是非、来年の花火祭りでは(そして願わくば普段から)、せっかく美しい花火を見たのなら、ビーチも美しく保ったまま会場を後にしてほしいと願う。


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