2012年06月16日
双子の豚のテジクッパ
先日、釜山博物館で屋外ミュージカルが上演されると聞き、夫と観に行くことにした。開演は19時なので、先に近くで夕食を。久しぶりに、いつも行列ができているテジクッパ屋 「쌍둥이돼지국밥」(サンドゥンイテジクッパッ)で食べることにした。店名の쌍둥이(サンドゥンイ)は双子という意味で、店の看板にも双子のブタのイラストが描かれている。
この日は夕食時には少し早めだったせいか、運よく待たずにすぐ座れた。しかしほどなく満席になっていた。相変わらずの人気ぶりがうかがえる。この日は半袖では少し肌寒いくらいの気温だったが、グラグラと大鍋で豚肉を煮る熱気で店内はムンムンしていた。
メニューは돼지국밥(テジクッパッ)、냉장국밥(ネンジャンクッパッ)(各5,000w)、수육백반(スユッペッパン=7,000w)、냉장수육(ネンジャンスユッ)、돼지수육(テジスユッ)(各大20,000w、小15,000w)など。私たちはテジクッパッを注文。
乳白色のスープのテジクッパッ(▼)。ご飯は別に出てくる。ご飯とスープを別々に食べても、ご飯をスープに入れて食べても。好みで、새우젓(セウジョッ=アミエビの塩辛)や岩塩、ニラの和えもの、白菜キムチなどをスープに加えていただく。

柔らかく煮上がった豚肉がどっさり入っている(▼)。肉はどっさりだが、脂身の部分はそれほど多くないのでくどく感じない。

付け合わせの青唐辛子は大ぶりなので大丈夫かと思い少しかじってみたが、なかなか強烈な辛さだった。それでも多くの韓国人は平気な顔でガリガリかじっていた。

釜山の人にとって、テジクッパッはソウルフードだという表現を見たことがある。身体の飢えも心の飢えも満たしてくれる食べ物。食べている人々の顔、食べ終わって満足そうに出て行く人々の様子を見ていると、まさにそうだなと感じる。

ちなみにこの店のすぐ近くにあった비빔국수の店は、いつの間にか他の店に変わっていた。韓国ではこういうことは日常茶飯事。客が入らなくて店を閉める場合もあれば、客がたくさん入って繁盛していても店主の都合などで閉店することも。この비빔국수の店も人気だったのに・・・。
쌍둥이돼지국밥
釜山市南区大淵洞887-1
(051) 628-7020
営業時間:10~24時
この日は夕食時には少し早めだったせいか、運よく待たずにすぐ座れた。しかしほどなく満席になっていた。相変わらずの人気ぶりがうかがえる。この日は半袖では少し肌寒いくらいの気温だったが、グラグラと大鍋で豚肉を煮る熱気で店内はムンムンしていた。
メニューは돼지국밥(テジクッパッ)、냉장국밥(ネンジャンクッパッ)(各5,000w)、수육백반(スユッペッパン=7,000w)、냉장수육(ネンジャンスユッ)、돼지수육(テジスユッ)(各大20,000w、小15,000w)など。私たちはテジクッパッを注文。
乳白色のスープのテジクッパッ(▼)。ご飯は別に出てくる。ご飯とスープを別々に食べても、ご飯をスープに入れて食べても。好みで、새우젓(セウジョッ=アミエビの塩辛)や岩塩、ニラの和えもの、白菜キムチなどをスープに加えていただく。
柔らかく煮上がった豚肉がどっさり入っている(▼)。肉はどっさりだが、脂身の部分はそれほど多くないのでくどく感じない。
付け合わせの青唐辛子は大ぶりなので大丈夫かと思い少しかじってみたが、なかなか強烈な辛さだった。それでも多くの韓国人は平気な顔でガリガリかじっていた。
釜山の人にとって、テジクッパッはソウルフードだという表現を見たことがある。身体の飢えも心の飢えも満たしてくれる食べ物。食べている人々の顔、食べ終わって満足そうに出て行く人々の様子を見ていると、まさにそうだなと感じる。
ちなみにこの店のすぐ近くにあった비빔국수の店は、いつの間にか他の店に変わっていた。韓国ではこういうことは日常茶飯事。客が入らなくて店を閉める場合もあれば、客がたくさん入って繁盛していても店主の都合などで閉店することも。この비빔국수の店も人気だったのに・・・。
쌍둥이돼지국밥
釜山市南区大淵洞887-1
(051) 628-7020
営業時間:10~24時
Posted by dilbelau at 09:26│Comments(0)
│牛・豚肉料理