2011年05月17日
北朝鮮写真展 6
つづき
光復路でのストリートパフォーマンスは14時過ぎに終わった。15時からのパレード出発までまだ時間があったので、ゆっくり歩いてパレードの出発地点である용두산공원(龍頭山公園)へ上がってみた。
鐘楼前には、一般に 「남대문(南大門)」 の名で知られている 「숭례문(崇禮門)」 を模した門が設置されている。南大門の前に用意された長い台の上には、パレード出発の合図に押すスイッチがたくさん並べられている。ちなみにソウルにある本物の南大門は、2008年2月の放火で木造楼閣部分をほぼ全焼、現在復元工事中。

南大門のそばには、「そこには愛はない」 と題した 「北朝鮮人権写真展示会」 が行われていた。こういう大きな祭りやイベントがあるときにはよく、北朝鮮関係の写真パネルが展示されている。

北朝鮮の収容所での様子などを描いた絵や写真などが展示されていた。

熱心に見入る人々。

こちらのおじさんたちが見入っているのは、朝鮮将棋の対決(▼)。こういう光景はあちこちで見かける。

こちらの龍は 「대한불교진각종(大韓仏教真覚宗)」 のもの(▼)。韓国に27個ある仏教宗団のうちの一つ。この龍は朝鮮通信使祭りのためではなく、5月1~7日に行われた 「2011부산연등축제(釜山燃燈祭り)」 のためのもの。暗くなると龍の体に明かりが灯され、龍の頭や足が動く。

つづく
光復路でのストリートパフォーマンスは14時過ぎに終わった。15時からのパレード出発までまだ時間があったので、ゆっくり歩いてパレードの出発地点である용두산공원(龍頭山公園)へ上がってみた。
鐘楼前には、一般に 「남대문(南大門)」 の名で知られている 「숭례문(崇禮門)」 を模した門が設置されている。南大門の前に用意された長い台の上には、パレード出発の合図に押すスイッチがたくさん並べられている。ちなみにソウルにある本物の南大門は、2008年2月の放火で木造楼閣部分をほぼ全焼、現在復元工事中。
南大門のそばには、「そこには愛はない」 と題した 「北朝鮮人権写真展示会」 が行われていた。こういう大きな祭りやイベントがあるときにはよく、北朝鮮関係の写真パネルが展示されている。
北朝鮮の収容所での様子などを描いた絵や写真などが展示されていた。
熱心に見入る人々。
こちらのおじさんたちが見入っているのは、朝鮮将棋の対決(▼)。こういう光景はあちこちで見かける。
こちらの龍は 「대한불교진각종(大韓仏教真覚宗)」 のもの(▼)。韓国に27個ある仏教宗団のうちの一つ。この龍は朝鮮通信使祭りのためではなく、5月1~7日に行われた 「2011부산연등축제(釜山燃燈祭り)」 のためのもの。暗くなると龍の体に明かりが灯され、龍の頭や足が動く。
つづく
Posted by dilbelau at 21:27│Comments(0)
│朝鮮通信使祭り