2010年06月05日
これぞD.I.Y.!! ワンダーワールド
ブログを通じて知り合ったMさんと夫と3人で、楽しくおしゃべりしながらおいしい찜닭정식(チムタック定食)をいただいた後、私たちは店を出て歩き始めた。
私のブログを読んで一度行ってみたいとおっしゃって下さっていた、あのお茶屋さんへ向かって、だ。
私たちは今までにもう何度訪れたか覚えていないぐらい、夏には팥빙수(パッピンス=小豆のかき氷)を求めて、冬には단팥죽(タンパッチュク(ぜんざい)を求めて通っている店だ。
もう数え切れないぐらい通ったこの店、来るたびに様子が少しずつ変わっている。もともとお茶屋さんの店舗の隣の空間を利用して、店のご主人が趣味で作ったくつろぎのスペース。プロの大工さん仕事のように、見た目に美しく完璧に仕上げるというのではなく、手作り感たっぷりの温かみのあるスペースなのだ。
私たちが通い始めた当初と比べると、ずいぶんと変化したそのスペース。あるときは ”増築” してあったり、またあるときは屋根のなかった場所に日よけの天幕が取り付けられてあったり、またあるときは今までなかった ”個室” ができていたりと、行くたびに何かしらの変化が見られていた。
Mさんと夫と向かったその日は、まず外観から変化していた。
「팥빙수」 と書かれた看板が、屋根の上に目立つように取り付けられている(▼)。煙突をデザインしたものだろうか。
ちなみにその看板の隣の木の枝に見えている、白い花のようなもの、これは本物の花ではなく、造花だ。
これも店のご主人が、一つ一つ枝に取り付けられたのだ。私も初めて遠くから見たときは、本物の花かと見間違えたほどだった。

それまでにも、「팥빙수」・「단팥죽」 と書かれた小さな看板はあったのだが、あまり目立っていなかったし、そもそもここでパッピンスやぜんざいが食べられるとは、知らない人なら気がつかないような店の外観だったが、この新しい看板ができてよく目立つようになった。

またこの手作り空間の向かい側には、同じくパッピンスやぜんざいを食べられる、ちょっとした個室風のスペースがあったのだが、そのスペースの前もベンチやポストで飾り付けられ、以前よりしゃれた(?)雰囲気になっている(▼)。

そしてお茶屋の店舗の前にはたくさんの薪が積まれている(▼)。何かに使うのだろうか、単なるディスプレイだろうか。

そしてスペース内部も、さらに一段と手が加えられていた。写真に少し写りこんでいる赤い提灯は以前にはなかったし、他にもきっと気がつかないが微妙に変化している部分がたくさんありそうな気がする(▼)。

そして、これも以前はなかった大きな鏡。緑色の椅子の向こう側の壁ぎわに取り付けられている大きな鏡は、おそらくこの空間を広く見せるための工夫だろう(▼)。

なんだか、あちこちに仕掛けがしてあるワンダー空間のようになってきているが、その手作り感がなんとも微笑ましい。店内は相変わらず、大勢の客でにぎわっている。いずれの方も、いかにも地元の方といった感じだ。
さて、私たちも注文を・・・。
つづく
私のブログを読んで一度行ってみたいとおっしゃって下さっていた、あのお茶屋さんへ向かって、だ。
私たちは今までにもう何度訪れたか覚えていないぐらい、夏には팥빙수(パッピンス=小豆のかき氷)を求めて、冬には단팥죽(タンパッチュク(ぜんざい)を求めて通っている店だ。
もう数え切れないぐらい通ったこの店、来るたびに様子が少しずつ変わっている。もともとお茶屋さんの店舗の隣の空間を利用して、店のご主人が趣味で作ったくつろぎのスペース。プロの大工さん仕事のように、見た目に美しく完璧に仕上げるというのではなく、手作り感たっぷりの温かみのあるスペースなのだ。
私たちが通い始めた当初と比べると、ずいぶんと変化したそのスペース。あるときは ”増築” してあったり、またあるときは屋根のなかった場所に日よけの天幕が取り付けられてあったり、またあるときは今までなかった ”個室” ができていたりと、行くたびに何かしらの変化が見られていた。
Mさんと夫と向かったその日は、まず外観から変化していた。
「팥빙수」 と書かれた看板が、屋根の上に目立つように取り付けられている(▼)。煙突をデザインしたものだろうか。
ちなみにその看板の隣の木の枝に見えている、白い花のようなもの、これは本物の花ではなく、造花だ。
これも店のご主人が、一つ一つ枝に取り付けられたのだ。私も初めて遠くから見たときは、本物の花かと見間違えたほどだった。
それまでにも、「팥빙수」・「단팥죽」 と書かれた小さな看板はあったのだが、あまり目立っていなかったし、そもそもここでパッピンスやぜんざいが食べられるとは、知らない人なら気がつかないような店の外観だったが、この新しい看板ができてよく目立つようになった。
またこの手作り空間の向かい側には、同じくパッピンスやぜんざいを食べられる、ちょっとした個室風のスペースがあったのだが、そのスペースの前もベンチやポストで飾り付けられ、以前よりしゃれた(?)雰囲気になっている(▼)。
そしてお茶屋の店舗の前にはたくさんの薪が積まれている(▼)。何かに使うのだろうか、単なるディスプレイだろうか。
そしてスペース内部も、さらに一段と手が加えられていた。写真に少し写りこんでいる赤い提灯は以前にはなかったし、他にもきっと気がつかないが微妙に変化している部分がたくさんありそうな気がする(▼)。
そして、これも以前はなかった大きな鏡。緑色の椅子の向こう側の壁ぎわに取り付けられている大きな鏡は、おそらくこの空間を広く見せるための工夫だろう(▼)。
なんだか、あちこちに仕掛けがしてあるワンダー空間のようになってきているが、その手作り感がなんとも微笑ましい。店内は相変わらず、大勢の客でにぎわっている。いずれの方も、いかにも地元の方といった感じだ。
さて、私たちも注文を・・・。
つづく
Posted by dilbelau at 11:33│Comments(0)
│伝統茶・パッピンス・ぜんざい