2009年12月08日
'09.12.8(火)釜山でミスド
おいしいカルククスを食べて、おなかもいっぱい、身体もホコホコ温まった私たち。この日は16時からクラシックギターのコンサートに行く予定で、それまでもう少し時間があるので近所のカフェで休んでいくことにした。
カルククスの店を出て、私はそのままゆっくり歩いてカフェへ。
夫は ”走って” カフェへ。
今年10月に開かれた広安里ハーフマラソンに5キロの部で出場すると決めてから、トレーニングも兼ねて毎日ビーチや近辺を走っていた夫。マラソンが終わっても、走ることによって体調も以前より良くなり、疲れやすかった目や肩こり・頭痛もなくなるなど、走ることのメリットを実感しているとのことで、以来ずっと継続してほぼ毎日走っている。
最近はいよいよ冬らしく風が強くて寒い日が多くなり、オンドルでポカポカに温まった部屋から出て、寒い外に走りに行くのはさぞ億劫だろうと私が思う日でも、雨天時やどうしても時間が取れない日以外は、この日課を欠かさないでいるのだ。
この日は、いつものように走りに行く時間がなかったため、せめて少しでも・・・とカフェまでの道を走ることにしたようだ。夫はカフェへ直行せず、途中本屋へも立ち寄ったため、待ち合わせたカフェへは私の方が先に到着。
私が一足お先にコーヒーを飲んでいると、やがて到着した夫。手にはミスドの紙袋!
私がカルククスの昼食だけでは物足りなかろうと、気を利かせて買ってきてくれたのだった。
釜山にも最近ミスタードーナツの店がいくつかオープンした。
もともと釜山には 「DUNKIN' DONUTS」 や 「Krispy Kreme Doughnuts」 などの人気のドーナツ専門店がいくつかあり、その市場にミスドが参入してきたという形だ。
ミスドがオープンしたての頃は、物珍しさもあってだろう、行列ができるほど混み合っていた。
(ちなみにWikipedia によると、1990年にダンキンドーナツがミスタードーナツを吸収合併したため、現在アメリカには会社としてのミスタードーナツは存在せず、そのブランド名で営業している店舗が十数店残るのみとなっているのだそうだ。国が変われば経営事情も様々のようだ。)
さて、夫が買ってきてくれたのは、ポンデリング。
私はドーナツ(特にクリーム・ジャムたっぷりタイプ、チョコ・シュガーがけタイプ)はあまり好んでは食べないのだが、このポンデシリーズは軽い食感で甘さも控えめなので気に入っていて、食べるとすればコレ。
そんな私の好みを把握して選んできてくれたことに、我が夫ながら感謝と驚き。
(価格は1つ1,300ウォンとのこと。日本では126円だそうなので、ほぼ同じか。)
日本なら 「持ち込みご遠慮願います」 という飲食店がほとんどだと思うが、ほぼ例外なく 「持ち込み自由」 (持ち込み放題とでも言おうか)の韓国は、こういうことはごくごく当たり前の光景。
以前、鶏料理の店に入ってきたカップルが、注文して料理が出てくるまでの間に、外で買ってきたたこ焼きを堂々と食べながら待っている姿を見かけたことがあり、さすが韓国だと思わずうなったことがある。
また、これもありがたいことの一つだが、たいていのカフェではコーヒーがおかわり自由である。(スタバなどのチェーン店は別)
日本でもホテル内の高級喫茶店などではそういうところもあるが、こちらでは街のいたって普通のカフェでも、カップが空になるのを見計らって店員の方から 「お代わりを差し上げましょうか?」 と聞いてきてくれる。
しかも、それも1杯だけでなく、お代わりでいただいた分も飲み終わると、またまた同様に聞きにきてくれる。恐縮しながらも 「じゃあ・・・」 とお願いすると、またなみなみと注いでくれる。
勿論、1杯分の料金で、である。
これだけの恩恵をこうむりながら言うのもはばかられるのだが(と言いながら言ってしまう)、これでコーヒーの味がおいしければ、もう言うことなしなのだが・・・。(たいていは韓国式に薄いコーヒーであることが多い。)
さて、ポンデリングを食べつつ、このカフェでもお言葉に甘えてお代わりを2杯ほどいただき、くつろぐ。このカフェには、無料でインターネットを使えるサービスもあるので非常に助かる。
音楽もマスターこだわりのものを選曲しているのか、好みがなかなかしぶくて落ち着く。

また、店内で飲むと3,500ウォンのコーヒーが、テイクアウトは1,300ウォンとお得な値段であるため、テイクアウトする来る客もけっこう多い。
店内で飲んでいる客も (そんなふうにお代わりもサービスしてくれるため) 持参した本やPCを広げて本格的に勉強したり、友だち同士で心ゆくまでおしゃべりを楽しんだりと、長居をする客が多いようだ。
私たちもゆっくりくつろいで、コンサート会場へと向かった。
カルククスの店を出て、私はそのままゆっくり歩いてカフェへ。
夫は ”走って” カフェへ。
今年10月に開かれた広安里ハーフマラソンに5キロの部で出場すると決めてから、トレーニングも兼ねて毎日ビーチや近辺を走っていた夫。マラソンが終わっても、走ることによって体調も以前より良くなり、疲れやすかった目や肩こり・頭痛もなくなるなど、走ることのメリットを実感しているとのことで、以来ずっと継続してほぼ毎日走っている。
最近はいよいよ冬らしく風が強くて寒い日が多くなり、オンドルでポカポカに温まった部屋から出て、寒い外に走りに行くのはさぞ億劫だろうと私が思う日でも、雨天時やどうしても時間が取れない日以外は、この日課を欠かさないでいるのだ。
この日は、いつものように走りに行く時間がなかったため、せめて少しでも・・・とカフェまでの道を走ることにしたようだ。夫はカフェへ直行せず、途中本屋へも立ち寄ったため、待ち合わせたカフェへは私の方が先に到着。
私が一足お先にコーヒーを飲んでいると、やがて到着した夫。手にはミスドの紙袋!
私がカルククスの昼食だけでは物足りなかろうと、気を利かせて買ってきてくれたのだった。
釜山にも最近ミスタードーナツの店がいくつかオープンした。
もともと釜山には 「DUNKIN' DONUTS」 や 「Krispy Kreme Doughnuts」 などの人気のドーナツ専門店がいくつかあり、その市場にミスドが参入してきたという形だ。
ミスドがオープンしたての頃は、物珍しさもあってだろう、行列ができるほど混み合っていた。
(ちなみにWikipedia によると、1990年にダンキンドーナツがミスタードーナツを吸収合併したため、現在アメリカには会社としてのミスタードーナツは存在せず、そのブランド名で営業している店舗が十数店残るのみとなっているのだそうだ。国が変われば経営事情も様々のようだ。)
さて、夫が買ってきてくれたのは、ポンデリング。
私はドーナツ(特にクリーム・ジャムたっぷりタイプ、チョコ・シュガーがけタイプ)はあまり好んでは食べないのだが、このポンデシリーズは軽い食感で甘さも控えめなので気に入っていて、食べるとすればコレ。
そんな私の好みを把握して選んできてくれたことに、我が夫ながら感謝と驚き。
(価格は1つ1,300ウォンとのこと。日本では126円だそうなので、ほぼ同じか。)
日本なら 「持ち込みご遠慮願います」 という飲食店がほとんどだと思うが、ほぼ例外なく 「持ち込み自由」 (持ち込み放題とでも言おうか)の韓国は、こういうことはごくごく当たり前の光景。
以前、鶏料理の店に入ってきたカップルが、注文して料理が出てくるまでの間に、外で買ってきたたこ焼きを堂々と食べながら待っている姿を見かけたことがあり、さすが韓国だと思わずうなったことがある。
また、これもありがたいことの一つだが、たいていのカフェではコーヒーがおかわり自由である。(スタバなどのチェーン店は別)
日本でもホテル内の高級喫茶店などではそういうところもあるが、こちらでは街のいたって普通のカフェでも、カップが空になるのを見計らって店員の方から 「お代わりを差し上げましょうか?」 と聞いてきてくれる。
しかも、それも1杯だけでなく、お代わりでいただいた分も飲み終わると、またまた同様に聞きにきてくれる。恐縮しながらも 「じゃあ・・・」 とお願いすると、またなみなみと注いでくれる。
勿論、1杯分の料金で、である。
これだけの恩恵をこうむりながら言うのもはばかられるのだが(と言いながら言ってしまう)、これでコーヒーの味がおいしければ、もう言うことなしなのだが・・・。(たいていは韓国式に薄いコーヒーであることが多い。)
さて、ポンデリングを食べつつ、このカフェでもお言葉に甘えてお代わりを2杯ほどいただき、くつろぐ。このカフェには、無料でインターネットを使えるサービスもあるので非常に助かる。
音楽もマスターこだわりのものを選曲しているのか、好みがなかなかしぶくて落ち着く。
また、店内で飲むと3,500ウォンのコーヒーが、テイクアウトは1,300ウォンとお得な値段であるため、テイクアウトする来る客もけっこう多い。
店内で飲んでいる客も (そんなふうにお代わりもサービスしてくれるため) 持参した本やPCを広げて本格的に勉強したり、友だち同士で心ゆくまでおしゃべりを楽しんだりと、長居をする客が多いようだ。
私たちもゆっくりくつろいで、コンサート会場へと向かった。
Posted by dilbelau at 22:08│Comments(0)
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