細い!背高い!顔小さい!
映画の殿堂でミュージカル版 『友へ チング』 のチケットを購入し、私たちは近くのカフェへ。店内の雰囲気はよかったのだが、コーヒーの味が非常に薄くて残念だった。韓国のコーヒーは日本人にとっては薄く感じられることが多いが、ここまで薄いのはここ最近出会ったことがなかった。驚くべき薄さだった。
がっかりしてカフェから出て、新世界(シンセゲ)百貨店の中を突っ切るついでにトイレに入った。トイレから出てくると、通路の先で夫が私に向かってすごい勢いで手招きしていた。これは何かただならぬことが起こったに違いないと、急いで夫の方に近寄ると、何と 「キム・ソナが通った!!」 と言うではないか。
「こっちの方に歩いていった」 という夫に小走りでついていきながら、つい先ほど映画 『友へ チング2』 を見たロッテシネマセンタム店でこの日の午後、キム・ソナ主演の映画 『
ザ・ファイブ』 の舞台挨拶があると表示してあったのを思い出した。
すると新世界を出てすぐの歩道で、『ザ・ファイブ』 をPRしながら歩いている一行に追いついた。きっと、新世界内のCGVで舞台挨拶を済ませ、続いてロッテシネマでの舞台挨拶のため移動しているところだったのだろう。新世界とロッテが隣接していることから、宣伝を兼ねて車ではなく徒歩で移動することにしたようだ。
映画のポスターを貼り付けた看板を持ち、「映画 『ザ・ファイブ』 です~!!」 と通行人にアピールしながら歩く人や、映画のロゴが入った服を着た人、その他関係者と思われる人々にまじって、キム・ソナの姿が見えた。
テレビやネットなどで見るより、はるかに細くて背が高くて顔が小さい。脚など折れてしまいそうなほど細い。こんなに細いとは思わなかった。やはりテレビや映画の場面は実際より随分膨張して見えるのだなと実感。サングラスをかけていたので目元は隠れていたが、表情はとてもチャーミングで、肌も白くてきれいだった。やはり、一般人とは違うオーラを放っていた。
ピントがずれているが、並んで歩いているのは 『ザ・ファイブ』 でジョンハ役を演じたイ・チョンア。彼女ももちろんきれいだが、キム・ソナのオーラにはかなわない。
2人の前方には、狂気に満ちた連続殺人鬼役を演じたオン・ジュワンも歩いていて、一瞬目も合ったが、彼は意外に普通な感じだった。端正な顔立ちではあるが、芸能人という雰囲気はあまりなく、一般人にまぎれてもあまり目立たない感じ。
ほかに、原作ウェブトゥーンの作者でもあるチョン・ヨンシク監督も歩いていたはずだが、私はキム・ソナの姿を追うのに精一杯で分からなかった。
それにしても本当にきれいだった。画面で見るよりはるかに。
この日は舞台挨拶は見られず残念だと思っていたが、まさかこんな形で本人の姿を見られることになるとは夢にも思わなかった。ほんの5分か10分タイミングがずれていれば会えなかったはずだ。
そう思うと、ミュージカルのチケットを買いに映画の殿堂に寄ったことも、薄くてがっかりしたがあのカフェに入ったことも、そして新世界に寄ったことも、どれもがあったからこそ、あのタイミングで会えたということになる。タイミングってすごい。
ちなみに新世界1階にはジャンボクリスマスツリーが飾られていた。
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