旧・釜山鎮駅での特別展 2
つづき
昔の釜山の地図も(▼)。
こちらの釜山市街地の地図は日本が作ったもので 「明治44年7月発行」、「地質調査編集局」 とある。地名も 「富平町1丁目」、「土城町1丁目」 など、日本式になっている。
こちらも 「Mobile Museum」 の作品の1つ(▼)。
1階を見下ろしたところ(▼)。
また、1階の出入り口から建物に入り、そのまま前に進むと建物の裏に出る。線路脇のフェンスには横断幕が取り付けられており、その左右にも展示場があることを示している。
矢印に沿ってまずは左のA展示場へ。
「神話的寓話-場所についての真実または虚構」 というテーマで、5人のアーティストの作品が展示されている。
床に並べられたファイルはどれも表紙に 「発掘作業」 と書かれ、文化・社会・経済・歴史・健康などのテーマ別になっている。そばにいた係員は 「どうぞ中もご覧になってください」 と。中には新聞の切り抜きなど(▼)。
この空間はスピーカーから水滴が落ちるような音が聞こえており、独特の雰囲気をかもしだしていた(▼)。
つづく
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