チベットと白い人
つづき
得体の知れないと言おうか、非日常すぎて理解しづらいというか、何とも言えないそんな作品が多い中、私が唯一見てほっとした作品がこちら(▼)。チベットというタイトルの大きな絵だ。
そのそばにも、同じくチベットの子供たちを描いた作品(▼)。実際にはこの2枚の絵(▼)はつながっていて1枚の横長の作品だ。
この絵に描かれている子供たちの素朴な表情がとても印象的で、見ていてほっとした。この日観た作品の中で、一番気に入った作品だ。
外に出ると正面玄関の真正面に、今年9月には広安里ビーチで人々の視線を浴びていた ”
DOLLAR” という作品が、今度は高層アパートやクレーンを背景にどーんと据えられていた。
ついでに水営ヨット競技場の作品も観に行こうかと思ったが、この日は冷たい風が強くてとても寒く、また個性的なアート作品をたくさん観て少々頭も疲れたので、この日はこれにて帰ることにした。
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