世界献血者デー
今日6月14日は 「世界献血者デー」。「世界献血者デー」 は、国際献血運動機関(国際赤十字社連盟・世界保健機構・国際献血者組織連盟・国際輸血学会)によって2004年に制定された。6月14日は、ABO式血液型を発見しノーベル賞を受賞したカール・ラントシュタイナーの誕生日。
今年は韓国が 「世界献血者デー」 地球村イベントの主管国として選ばれたこともあり、各地でさまざまなイベントが開催されたそうだ。
ソウルでは献血をテーマにした国際学術シンポジウムが開催され、国内4つのプロ野球球場(蠶室=チャンムシル・木洞=モットン・社稷=サジク・大邱=テグ)では、献血貢献者による始球式が行われた。
また、ソウルの南山(ナムサン)タワー・盤浦大橋(パンポテギョ)のムジゲ(虹)噴水・仁川大橋(インチョンテギョ)、そして釜山の広安大橋(クァンアンテギョ)に、日没後、血液を象徴する赤色のイルミネーションが点灯された。
釜山でも、大韓赤十字社 釜山血液院が記念イベントを行った。
18:30からサジク野球場で開かれたロッテ vs ドゥサン(斗山)戦で、これまでの献血回数が105回というクォン・ボミンさん(女性)が始球し、献血回数322回のイ・ヨンホさん(男性)が始打者として登場した。
また、献血広報大使に任命されたロッテのチョン・ジュヌ選手に大使の委嘱状が渡され、釜山の9球団の献血広報大使による動画映像が野球場の電光掲示板に上映された。釜山血液院は、登録献血者の中から抽選で200人をこのゲームに招待した。
さらに釜山血液院は釜山施設公団の協力を得て、「大韓民国を赤く染めよう」 キャンペーンの一環として14日の日没から深夜1時まで広安大橋に赤いライトアップをしていると聞いたので、夕食後、散歩がてらビーチに行ってみた。
しかし、広安大橋のライトアップはいつもの色。緑、青、紫、ピンク・・・と刻々と色が変わっていき、その中で赤い光が灯ることはあるが、特に 「赤いライトアップ」 というわけではなかった(▼)。
ついでに、広安里の夜景を。
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