早くもスイカが
最近、早くも八百屋やスーパーの店頭でスイカをよく見かけるようになった(というよりほぼ年中だが)。まだ5月も始まったばかりなのに。真夏でもミカンが売られていたりと、もはや野菜や果物から季節感を感じられなくなった。
大型スーパーのチラシにも大々的にスイカが。「糖度保証 リコール制」 と、甘さには自信があるようだ。
なんでも、冬の日照量が最も多い韓国最南端の함안(咸安=ハマン)で、高度な技術で栽培し、非破壊糖度測定器で甘いスイカだけを選んだのだそう。1個あたり6kg未満、7kg未満、8kg未満と重量別に、それぞれ15,800~19,800w(BCカードでさらに割引)だそう。
スイカといえば、この写真のスイカは種が少ない。数年前、当時お隣さんだったSオンニが教えてくれた、
種なしスイカの発明者でもあり 「
キムチの恩人」 でもある우장춘(ウ・ジャンチュン=禹長春)さんのことを思い出した。
写真で見る限りおいしそうだが、スイカはやはりセミが鳴く暑い夏に食べてこそおいしい気がする。
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