第8回日本映画祭 1

dilbelau

2012年02月05日 21:23

今年で8回目を迎える 「日本映画祭」 が、2月2日から6日まで 「영화의전당(映画の殿堂)」 で開かれている。同映画祭はこれまでソウルでのみ開催されてきたが、今回初めて釜山でも開催された(ソウルでは1月26~30日にCGV竜山で開催)。

今回のテーマは 「日本の新世代:映画とアニメーション」 で、日本の若手監督の作品を中心に58作品が上映される。他にも、「『アニメーションの常識を覆したい』 ノイタミナ特集」 や 「日韓学生傑作アニメーション」、「アニメミライ若手アニメーター育成プロジェクト」、「ndjc若手映画作製育成プロジェクト」 などのコンテンツも。

2月2日、開幕作の 『探偵はBARにいる』(監督・橋本一、主演・大泉洋 / 松田龍平)を夫と観に行った。

夫も私も 「映画の殿堂」 の中に入るのは初めて。ビッグルーフとスモールルーフのLED照明は、節電のため毎日19:00~20:30のみ行っているそう。このとき(18時前)はまだ点灯されていなかった。







国際映画祭の開・閉幕式が行われ、開・閉幕作が上映される野外劇場(▼)。スクリーンの大きさは横24m、縦13m。



野外劇場の座席は4,000席(▼)。



ビッグルーフは真下から見上げると、やはり巨大(▼)。



「シネマウンテン」 という建物内1階部分(▼)。この建物の1~5階部分が吹き抜けになった 「하늘연극장(空劇場)」 は841席。「映画の殿堂」 内にある劇場の中で最大。



「日本映画祭」 の開幕式と 『探偵はBARにいる』 の上映が行われるのは中劇場。エレベーターまたはエスカレーターで、まずは6階のチケット売り場へ。1階でこの長いエスカレーターに乗ると直接3階へ(▼)。そこからまた長いエスカレーターに乗って着いたところはもう6階だ。



つづく

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