チンドン屋さんの南京玉スダレ

dilbelau

2011年01月22日 21:37

つづき



チンドン屋は、鐘や太鼓・管楽器(アダチ宣伝社はクラリネットとアルトサックス)で演奏をしながら、宣伝をするのが仕事なので目立たなくてはならない。そのためにはただ演奏するだけではなく、”口上” というものを話したりもするのだそうだ。こちらは口上の ”おっぺけぺー” を披露しているところ(▼)。



続いて、南京玉すだれを(▼)。







このアダチ宣伝社が主演した 「Tchindon ちんどん」 という映画まであるのだそうだ。日仏交流150周年を記念して作られた自主製作映画で、2008年12月にフランスと福岡市で相次いで上映されたのだそう。福岡県内各地で撮影した風景をバックに、チンドン屋と子どもたちの出会いと交流を描いたオムニバスストーリー。全編フランス語なのだそうだ。

やがてステージから下り、入場してきたときと同じように客席の間を縫うようにして退場していくアダチ宣伝社の4人。









つづく

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