軍服着て、麦飯食べて

dilbelau

2010年06月25日 19:53

つづき

写真パネルのそばには、この 『共存』 のイベントの一つである ”体験コーナー” が。
その中の一つ 「フォトイベントゾーン」 では、独特の色合いのジープやバイクが展示されてあり(▼)、





軍服(▼)を着て、銃を持って、顔には迷彩柄のフェイスペインティングをしてもらって、ジープやバイクと一緒に写真をどうぞ、ということだ。



ヘルメットやリュック、ブーツまで用意してある(▼)。



こちらの行列は 「6・25戦争 飲食体験ゾーン」 (▼)のブース。



戦争の動乱で食料が不足し、満足に食べ物を食べることができなかった当時のことを、少しでも想像してみましょうということで、麦飯の小さなおにぎりとたくあんを配っている(▼)。



今のような飽食の時代とは違って、白米のご飯など口に入らなかった時代だ。



こちら(▼)は 「天安の犠牲将兵に折り鶴を送る」 というテント。折り鶴の折り方が図説されたパネルも用意されている。



つづく

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