'09.12.8(火)再びの東莱ハルメパジョン
つづき
友人たちとサムギョプサルを堪能した翌日。
お昼は是非、
東莱パジョンを食べたいというリクエストで、東莱駅で待ち合わせ。この日は夫も一緒に4人での昼食。
12時前に東莱駅で待ち合わせしたのだが、友人たちはすでに午前中南浦洞で軽く観光してきたという。チャガルチを散策したり、伝統茶屋でお茶を飲んだり。地下鉄の1日乗車券(3500ウォン)を活用して、アクティブに動いている。南浦洞エリアも数回一緒回ったことがあるが、もう友人一人でたいがいの場所へ行けるようになっている。さすが、旅慣れているので方向感覚のカンもいいのだろう。
さて、ここも友人にとっては数回目となる、「東莱ハルメパジョン」 へ。ここはガイドブックにもよく載っているとのことで、行くたびに必ずと言ってもいいほど日本人の客がいる。(私もその一人だが)
この日も多くの客で賑わう店内。店の中ほどにある焼き場では、おばさんが熟練した手さばきで次々と休むことなくパジョンを焼き続けている。店員たちはキビキビと焼き上がったパジョンや料理をテーブルへ運ぶ。
私たちは、東莱パジョン 大 (30,000ウォン)を1枚と、石焼きピビンパ(7,000ウォン)を2つ注文。
小皿のおかずもおいしい。ゴマペーストが添えられた豆腐(左)と 「웃지지(ウッジジ)」 という可愛らしいお餅(右)。
キャベツの酢漬け(左)と野菜のコチュジャン和え(右)。
大根とカレイの煮物(左)と菜っ葉の味噌汁(右)。
すっかり疎くなってしまった最近の日本事情などについて、あれこれ教えてもらいながら、楽しい昼食の時間となった。
この日は久しぶりに冷たい風が吹き荒れる、寒い1日になった。それぞれ上着の襟元をかき合わせながら、足早に駅へと向かった。
ダブルSさん、また遊びに来てくださいね~!
東莱ハルメパジョン(동래할매파전)
東莱区福泉洞367-2
(地下鉄1号線東莱駅徒歩7分、東莱区庁南側)
(051) 552-0792
営業時間:11:00~22:00
定休日:毎週月曜日と旧正月、旧盆
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