'09.5.1(金)東莱ハルメパジョン
日本からの友人のリクエストで、昨日の夕食は
『東莱ハルメパジョン』 へ。この友人は釜山に遊びに来てくれるのは今回で3回目で、前回(昨年末)来てくれたときに初めて食べた東莱パジョンがとても気に入ったとのこと。
前回と同じく、「東莱ハルメパジョン(小)」(20000ウォン)を注文。この東莱パジョンは、チヂミと違って生地がかなりふんわりしている。ふんわりというよりはトロトロという感じで、お箸でうまくつかめないほど柔らかい。それが特徴でもあるのだが、このトロトロの柔らかさは、人によって好みが分かれるようだ。
たっぷりのワケギのほかに、海産物も入っていて食べ応えがある。小皿のゴマダレがかかった豆腐もいいお味。
ちょうど私たちが食べ終える頃、日本人女性6~7人のグループが店に入ってきた。通訳ガイドらしき韓国人女性が、店内でパジョンを焼いている様子を見せながら説明していた。この店はガイドブックにものっていて有名なので、行くたびに日本人客が1組は必ずいるほど。
韓国は日本よりも西に位置しているため、私の出身地・大阪などよりははるかに日が長いと感じるが、それでもやはり私たちが店を出る頃にはあたりはすっかり暗くなっていた。
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