'09.4.23(木)完成!イチゴジャム

dilbelau

2009年04月24日 09:11

昨年、Sオンニに教えてもらいながら作ったぶどうジャムがそろそろなくなってきたので、イチゴジャムに挑戦してみた。街のあちこちで売られているイチゴ。たいていは、こんな小型の洗面器のような容器に、てんこ盛りになって売られている。

この一盛りでたったの5000ウォン。日本の標準的なパック売りのイチゴの8~9パック分ほども入っていた。



ブロガーさんの記事で紹介されていたレシピを参考に、まずは昨夜下準備を。

COOKPADのレシピ → http://cookpad.com/recipe/253384

きれいに洗ったイチゴのヘタを取り、一粒ずつ丁寧に水分を拭き取り、鍋の中へ。グラニュー糖をまぶして一晩寝かせる。



水は一滴も加えてないのに、朝にはこんなにたっぷりの水分が出ている。



鍋を火にかけ、強火で煮る。途中出るアクは丁寧にすくいとり、水300ccを張ったボウルに放つ。このアクはのちにイチゴムースに、また水分はイチゴジュースやイチゴゼリーとしていただくことができるそうだ。



20分ほどアクを取りながらグラグラと煮詰めていくと、やがてとろりとしてくる。レモン汁を加えて大きくかき混ぜたら火を止めて出来上がり。



あらかじめ煮沸消毒しておいた空き瓶に移し、荒熱がさめたら冷蔵庫へ。色も味も濃厚なおいしいジャムの出来上がり!!



水に放っていたアクは、泡の部分だけをすくいとり容器に移して冷蔵庫で冷やせば、イチゴムースになるのだそうだ。



また、アクを放っていた水の方は、こんなに鮮やかなイチゴジュースに。ゼラチンを加えてイチゴゼリーにしてもおいしいとのこと。



たくさんできたので、Sオンニにもおすそわけしよう。

洗面器のイチゴを買ったとき、下の方は傷んでいるものもいくつかはあるだろうと思っていたが、どれも状態が良く、一粒も無駄にすることなく全部使い切ることができた。

これでしばらくは、旬のおいしさを閉じ込めたイチゴジャムを楽しむことができる。^^

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