'09.4.23(木)完成!イチゴジャム
昨年、Sオンニに教えてもらいながら作った
ぶどうジャムがそろそろなくなってきたので、イチゴジャムに挑戦してみた。街のあちこちで売られているイチゴ。たいていは、こんな小型の洗面器のような容器に、てんこ盛りになって売られている。
この一盛りでたったの5000ウォン。日本の標準的なパック売りのイチゴの8~9パック分ほども入っていた。
ブロガーさんの記事で紹介されていたレシピを参考に、まずは昨夜下準備を。
COOKPADのレシピ →
http://cookpad.com/recipe/253384
きれいに洗ったイチゴのヘタを取り、一粒ずつ丁寧に水分を拭き取り、鍋の中へ。グラニュー糖をまぶして一晩寝かせる。
水は一滴も加えてないのに、朝にはこんなにたっぷりの水分が出ている。
鍋を火にかけ、強火で煮る。途中出るアクは丁寧にすくいとり、水300ccを張ったボウルに放つ。このアクはのちにイチゴムースに、また水分はイチゴジュースやイチゴゼリーとしていただくことができるそうだ。
20分ほどアクを取りながらグラグラと煮詰めていくと、やがてとろりとしてくる。レモン汁を加えて大きくかき混ぜたら火を止めて出来上がり。
あらかじめ煮沸消毒しておいた空き瓶に移し、荒熱がさめたら冷蔵庫へ。色も味も濃厚なおいしいジャムの出来上がり!!
水に放っていたアクは、泡の部分だけをすくいとり容器に移して冷蔵庫で冷やせば、イチゴムースになるのだそうだ。
また、アクを放っていた水の方は、こんなに鮮やかなイチゴジュースに。ゼラチンを加えてイチゴゼリーにしてもおいしいとのこと。
たくさんできたので、Sオンニにもおすそわけしよう。
洗面器のイチゴを買ったとき、下の方は傷んでいるものもいくつかはあるだろうと思っていたが、どれも状態が良く、一粒も無駄にすることなく全部使い切ることができた。
これでしばらくは、旬のおいしさを閉じ込めたイチゴジャムを楽しむことができる。^^
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