'09.4.12(日)ケロロ軍曹とプリクラ
CGVのチケット売り場には、現在上映中の映画や、もうすぐ上映される予定の映画のチラシがたくさん並んでいる。
その中に見つけた、日本のアニメ 『ケロロ軍曹』。
日本のアニメは世界的に有名だとは聞いたことはあるが、釜山で暮らして1年余り、韓国にも日本のアニメがたくさん進出してきているのは実感できる。
『ケロロ軍曹』 の映画だけでなく、先日も 『ドラえもん』 のミュージカルが上演されたばかりだし、テレビでも 『母をたずねて三千里』 や 『名探偵コナン』 などが上映されている。
またファンシーショップでは、キティちゃんグッズなどもよく見かける。
また、『日本』 から連想するものとして、アニメのほかにコスプレも挙げられると、ある韓国人大学生から聞いたことがある。ここ釜山でも、BEXCOというコンベンションホール前の広場などに、週末になるとコスプレファンの人たちが思い思いの衣装を身に着けて集うのだそうだ。
この映画館CGVの一角にあるプリクラコーナーにも、プリクラ写真を撮る際の衣装の中に、日本のセーラー服が吊るしてあった。
日本の文化、特に若者文化はここ韓国にも深く浸透してきているのが感じられる。
関連記事