'09.4.2(木)「ゾウ」 という名の食堂

dilbelau

2009年04月03日 12:42

夕方、友人から夕食を一緒に食べに行きませんかと、お誘いの電話をいただいた。待ち合わせて、何を食べに行きましょうかなどと話しながらぶらぶら歩く。

近所の桜は、今日の陽気で一気に開いて満開。



近所の食堂に入ってみることにした。
食堂の名は 「코끼리 (ゾウ)」。

보쌈(茹でた豚肉を白菜などで包んで食べる料理)、 족발(豚の足)、 만두(餃子類)を中心に出す食堂のようだ。



家庭的な雰囲気の店。常連さんが多く来る食堂らしく、お客さんと店のおばさんが親しげに話している。



上記のメニュー以外にもいろいろあったが、今日は今までにあまり食べたことのない 「만두전골」(6000ウォン) をいただくことにした。

만두は餃子、전골は鍋の一種。



ボリュームのある水餃子に、野菜、えのきだけ、スライスしたお餅が入ったお鍋が運ばれてき、テーブルの上のカセットコンロで煮ながらいただく。牛肉のスライスも入れる。

水餃子は皮が薄めで具沢山でジューシー。いくつでも食べられそうな感じ。
スープはとてもあっさりしていて、全く辛くない。一緒に出てくるパンチャン類もなかなか美味。



おいしくいただいた。今度はまた違うメニューも試してみたい。

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