'09.4.2(木)「ゾウ」 という名の食堂
夕方、友人から夕食を一緒に食べに行きませんかと、お誘いの電話をいただいた。待ち合わせて、何を食べに行きましょうかなどと話しながらぶらぶら歩く。
近所の桜は、今日の陽気で一気に開いて満開。
近所の食堂に入ってみることにした。
食堂の名は 「코끼리 (ゾウ)」。
보쌈(茹でた豚肉を白菜などで包んで食べる料理)、 족발(豚の足)、 만두(餃子類)を中心に出す食堂のようだ。
家庭的な雰囲気の店。常連さんが多く来る食堂らしく、お客さんと店のおばさんが親しげに話している。
上記のメニュー以外にもいろいろあったが、今日は今までにあまり食べたことのない 「만두전골」(6000ウォン) をいただくことにした。
만두は餃子、전골は鍋の一種。
ボリュームのある水餃子に、野菜、えのきだけ、スライスしたお餅が入ったお鍋が運ばれてき、テーブルの上のカセットコンロで煮ながらいただく。牛肉のスライスも入れる。
水餃子は皮が薄めで具沢山でジューシー。いくつでも食べられそうな感じ。
スープはとてもあっさりしていて、全く辛くない。一緒に出てくるパンチャン類もなかなか美味。
おいしくいただいた。今度はまた違うメニューも試してみたい。
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