恐竜テーマパーク

dilbelau

2013年12月29日 08:36

先日、夫と昼食を食べようと新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ店の9階食堂街へ向かった。エレベーターを降りて食堂街へ向かう途中、屋上公園(スカイパーク)が以前とはすっかり変わっていて驚いた。


「ZOORAJI」 という常設屋外テーマパークになっていた。今年7月にオープンしたそうだ。まさに恐竜のテーマパーク。この日は風もなく穏やかな天気だったこともあり、子供連れの家族を中心にたくさんの人が訪れていた。


「ZOORAJI」 は 「ZOO」 と 「JURASSIC」 から作った造語。ZOORAJIのデザインは、アメリカの建築事務所 「Olson Kundig Architects」 の代表デザイナーAlan Maskin氏が担当したそうだ。

ZOORAJIの利用時間は10:30~22:00。「恐竜の地」、「アフリカの村」、「雨水の庭園」、「バオバブの森」、「ブラックゴースト号と秘密の洞窟」 の5つのエリアから成り、いずれの施設も無料で楽しめる。

まず、エリアの入口付近の 「恐竜の地」 にはティラノザウルスなどの恐竜の模型や、恐竜型の滑り台、恐竜の卵などが配置されている。





さらに奥に進むと 「アフリカの村」。民俗住居を模した休憩所が並ぶ。


奥には 「精霊の木」 と名づけられたメリー・ゴー・ラウンドがある(▼)。ここは一番の人気のようで長い列ができていた。百貨店の領収書(当日分)を持っている人のみ利用可だそう。


ZOORAJIの一番奥のエリアは、夏には噴水が噴きあがる 「雨水の庭園」。夏には、模型の象の鼻からも水が噴き出されるそうで、子どもたちの水遊びにはもってこいだ。「雨水の庭園」 にはウッドデッキがあり、そこから 「映画の殿堂」 や水営江(スヨンガン)が一望できる(▼)。


バオバブをイメージした木が立っているエリアは 「バオバブの森」(▼)。


海賊船 「ブラックゴースト号」 や 「秘密の洞窟」 も子どもたちに人気だった(▼)。




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