リタイアするならここで・・・ 17

dilbelau

2013年08月06日 08:45

つづき

さらに進むと、池の周りに4つの東屋が建てられているエリアにさしかかった。このあたりは秋には見事な紅葉が楽しめるそうだ。「砭愚謝(ピョムサ)」(▼)。


砭愚謝のそばには飛び石がある。(写真手前から) 「足を “逆八の字” にして右、左、右・・・と、飛び石の上を最後まで歩くと王になるというわけですね」 と解説士さん。


「尊徳亭(チョントッチョン)」(▼)は1644年に建てられ、4つの東屋の中で一番古い。屋根と柱が2重になっているのが特徴。建てられた当初は 「六面亭」 と呼ばれていたそう。


加工した石によって水の流れをつくり、小さな滝や涼感を演出している(▼)。



扇型の 「観覧亭(カンナンジョン)」(▼)。19世紀後半~20世紀初期にかけて建てられたと推定される。


ここに日時計があった(と説明されていたと思う)(▼)。


幻想的な雰囲気の東屋エリア。解説士さん曰く 「このあともう少し歩きますが、もしリタイアしたいという方はここから宙合楼(図書館)のところまで続く道がありますので、その道を通って引き返してください」 とのことだったが、リタイアする人なく、全員が先に進んだ。


つづく

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