ホッキョクグマ水泳大会 1
1月20日、海雲台(ヘウンデ)海水浴場で、「第26回ホッキョクグマ水泳大会」 が開かれた。冷たい海に飛び込んで寒さを吹き飛ばそうというもの。1988年にソウルオリンピック開催を記念して初めて開催され、その後毎年開かれて今年で26回目となった。BBCが選定する 「冬の世界10大異色スポーツ」 の1つにも選ばれている。釜山日報社と(社)海雲台文化観光協議会の主催で、参加費は1人20,000w。
毎年この大会が開かれているのは聞き知っていたが、今年初めて様子を見に行ってみた。私がビーチに到着したのは11時前だが、9時30分頃から海軍軍楽隊の演奏や海軍儀仗隊の演技、ダンス公演、ボディペインティングコンテストなどのイベントが行われており、ビーチには大勢の人が集まっていた。
砂のお城を制作中のおじさん(▼)。
ホッキョクグマ水泳大会をデザインしたサンドアートも(▼)。
サンドアート前で記念写真を撮っている人たちが着ている黒いTシャツと水泳帽、大型タオルは参加記念品。
参加者と見物の人でごった返すビーチ。
会場には脱衣場や荷物保管場のほかに、ストーブが用意された休憩所や温かい飲み物や麺類を提供するテントも。
つづく
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