日本からのお土産

dilbelau

2011年10月07日 09:06

日本からいらしたFさんOさんも、私たちのためにお土産を持ってきて下さっていた。

Fさんからは黒糖かりんとうをいただいた。ご自宅の近くにこのかりんとうの製造工場があり、工場直売の品なのだそう。ほかに販売している店舗などはなく、その工場でしか手に入らないそうで行列ができるほどの人気なのだそうだ。



適度な量ずつ小さめのパックに包装されているので、食べきりサイズで便利だ。黒糖の優しい甘さにゴマの香ばしさがアクセントになっていて、とてもおいしい。

福岡のOさんは、福岡の 「B級グルメ」 をいろいろいただいた。福岡ならではのカップラーメンや長崎チャンポンなど。どれも初めて目にするものだ。カップの長崎ちゃんぽんは、インスタントの麺がもちもちしているのが特徴。いずれも最後に加える 「調理油」 が味の決め手のようだ。コクのあるスープが楽しめる。



そして一時大変な話題となっていた食べるラー油のゴマ風味と、「堅パン」 なるものも。



「堅パン」 は、もともと大正末期に官営八幡製鉄所が従業員のための商品として、独特の原料と製法により開発したものなのだそうだ。

非常に堅いので注意してくださいとのこと。コーヒーや紅茶・牛乳などに浸すと、やわらかく食べることができるのだそう。「健康はアゴから」 というフレーズが気に入った。

どれも釜山ではもちろん、日本にいても他地域では手に入りにくい貴重なものばかり。Fさん、Oさんどうもありがとうございました。大切にいただいます。

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