間違い探し
ロッテ百貨店新館の噴水ショーを見たついでに、以前工事中だった建物はどんなふうになっただろうと、本館の屋上に上がってみた。
昨年の12月17日に百貨店がオープンし、その数日後に来たときはこんな状態だったのが(▼)、
先日10月14日には、新館(アクアモール)がすっかりできあがっている(▼)。
(▲)2枚の写真で、変わった点が大きく3つ。お分かりになるだろうか。
正解は、
1.灯台の向きが変わり、土台が高くなってベンチができた。
2枚の写真は立ち位置は少し違うが、どちらも大体同じ方向に向かって撮った写真であることは、床の板目の向きを見ると分かる。しかしそれにしては、灯台のオブジェの様子が違うように見えるが・・・とよく見ると、オブジェの向きが変わっている。またオブジェの土台が以前より高くなり、その周りにベンチも作られている。
2.新館(アクアモール)が完成した。(地下1階・地上10階建て)
1枚目の写真で灯台のオブジェの奥に見えているフェンスの向こうでは、この夏完成した新館の工事をしており、クレーンの一部も見えている。それが2枚目の写真ではすっかり新館が完成(8月25日)している。このガラス張りの部分(▲)には、コーヒーショップやトイレ・エレベーターホールが入っている。ちなみに工事していた新館は、こんな感じだった(▼)。(灯台の向こうの柵から見下ろしたところ)
3.フロアがずっと先まで延びた。
2番目の写真では、向かって左側部分がずっと先までフロアが延びているのが見える。1番目の写真(昨年)は、その部分は何もなく行き止まりだった。新館の工事と並行して、本館の屋上からも新館に出入りできるようにするため、通路を延長して作っていたのだ。3番目の写真で、左側の方に足場のように見えているのが、延長された通路の部分だ(▲)。つまり、屋上でも本館と新館が連絡しているというわけだ。
これ(▼)がその延長された屋上部分。(本館と新館の連絡部分)
新館の屋上部分には、さらにこういう緑がいっぱいの空間も設けられており、のんびりと一休みすることが出来る(▼)。
この空間からさらに遠くに目をやれば、先ほどまで龍神祭を行っていた龍頭山公園の釜山タワーが見えている(▼)。
反対側には港町・釜山らしい光景が(▼)。
つづく
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