'09.12.28(火)イケメン弁当?!

dilbelau

2009年12月29日 12:05

昨日、おいしいスパゲティが食べたくなり、夫とお気に入りの 「La lieto」 という店へ向かったときのこと。その店は建物の2階にあるので、何気なくその方向を見上げたところ、見慣れぬ看板が目に飛び込んできた。





イ、イケメン弁当?!

日本人ならきっと誰もが注目するであろう、その名前。
いつからこの店に変わったのだろう。ここには以前、「匠(たくみ)」 という日本式ラーメン・寿司の店があり、私たちも一度だけラーメンを食べに入ったことがある。

でも、いつも客で賑わっている2階部分の 「La lieto」 とはあまりにも対照的に、3階部分の 「匠」 は(その時たまたまだったのかもしれないが)、私たちがラーメンを食べ終えて店を出るまで、他の客は誰一人として入ってこず、他人事ながら ”こんなことでこの店は成り立っていくのだろうか・・・” と心配になったことを思い出した。

やっぱり・・・。

いつのことなのかは分からないが 「匠」 は店を閉め、その後にこの 「イケメン弁当」 が入ったのだろう。
「日本式弁当専門店」 と書いてあるこの店。派手な看板にばかり目をとられていたが、建物の1階入り口前にもっと目を引くものがあった。



「イケメン弁当」 の写真入りメニュー板と、その横に立っている着物姿(?)のマネキン人形。
「IKEMAN BENTO いらっしゃいませ」 などと書かれた札を掲げている。日本的な雰囲気を、ということで着物を着せたのだろうが、夜にふいに見るとちょっとコワイかも・・・。

メニューはなかなか独創的のようだ。



木の桶型容器に、具沢山のお弁当。ご飯が見えていないということは、それぞれ丼のように具の下にご飯があるということだろうか。価格は5,000~7,000ウォンで、また全品にアメリカンコーヒーとカップサラダが無料でついており、ご飯とお汁はお代わり自由と、大学街らしい設定。

お味はどうか、また 「イケメン弁当」 という店名は ”イケメンが作っている弁当” という意味なのか(多分深い意味はないのだろう・・・)、店のインテリアはどんな様子か、などなど、興味津々。なのだが、この日はあのスパゲティが食べたくて、口がすっかり 「クリームソーススパゲティ モード」 になっていたので、「イケメン弁当」 はまたの機会に。

どんな感じだろう。
是非一度行ってみねば!

関連記事