'09.12.18(金)お菓子の家
先週で終了した 「世界市民文化教室」 を担当していた各国の講師たちと、このプログラムを主催している国際交流財団の関係者の方が集まり、12週のコースを振り返ってみての反省点や改善点などを話し合う場を持った。
釜山に住む外国人はいまや約5万人だそうで、そのため釜山市は 「外国人も住みやすい釜山」 を目指しているという。また同時に、釜山市民にも多様化文化に興味を持ってもらい、実際に体験する場を提供したいとして、来期からのプログラムもさらに拡大していきたいとのことだった。
話し合いの時間が終わり、みんなで近くのビュッフェレストランへ移動し昼食。「W PARTY」 というお店。
店内に入ると大きなクリスマスツリーと、お菓子の家が目に入ってくる。
広い店内にはさまざまな料理が並ぶ。にぎり寿司や刺身、そばなどの和食も。種類が多いので、あれもこれもと目移りしてしまいそうになる。
フルーツを食べているとき、同じテーブルに座っていたロシア組担当だった女性がおっしゃるに、彼女の故郷にはメロンがなく、韓国に来て初めて食べたのだそうだ。モスクワなどの大都市に行けば、今ではどんなフルーツでも揃っているそうだが、メロンを食べたことがなかった彼女はこちらで初めて食べで大好きになったそうだ。釜山在住のロシア人には、メロン味のアイスクリームを好む人が少なくないという。
楽しい歓談のひと時となった。
W PARTY
釜山市蓮堤区蓮山洞1422-8 国民年金管理公団2階
(051) 688-7373 / 668-7676(予約・問合せ)
営業時間:12~15時、18~22時
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