2008年10月15日(水)韓国の太鼓 장구 動画
さて15分間の民間防衛が終わり、Kさん宅へ。ちょうど今日は장구(韓国の太鼓)のお稽古日だったそうで、部屋に장구が置いてある。私が興味を示すと、今練習している曲を披露してくれた。
この장구、両側は特別な牛皮が張ってあり、左右で違う音色を出すために、それぞれ違う種類の牛皮を張ってあるのだそうだ。また、私たちが以前文化体験で장구を習ったときは、右手に太鼓のばち、左手に細い竹の棒のようなものを持って音を出していたが、今日のKさんは右手に細い棒、左手は直接手で皮を叩いて音を出していた。
これは練習の本。歌詞だけが書いてあり、音符のようなものは書かれていない。自分で聞いてメロディーを覚えなければならないそうだ。
私も少しやらせてもらったが、ばちの持ち方や叩き方にも気を取られ、叩く拍子にも気を取られ、さらに歌詞(古い言葉なので、現在使われている韓国語とは少し異なる)にも気を取られ、肩に力が入ってしまってどうにもダメだった…(^^;
ひとしきり장구で楽しんだ後は、Kさんがインターネットから出してくれた日本の新聞記事を使って、韓国語・日本語の勉強。奥多摩湖近くで、母クマに噛みつかれて引き倒されながらも、九死に一生を得た登山家のニュースなど、韓国語の勉強だけでなく日本の時事についても知ることができ、一石二鳥。^^
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