アートな海辺 6

dilbelau

2012年06月26日 09:03

つづき

ビーチ沿いにはたくさんの민박(民宿)が立ち並んでおり、民宿の塀や外壁には楽しげな絵が描かれていた。これが新聞で紹介されていた임랑벽화마을(林浪壁画マウル)。壁画マウル(村)というよりは、壁画通りといった感じだ。





大きな郵便ポストとハガキ(▼)。



ハガキにはメッセージが書かれている。この民宿の宿泊者が書いたものだろうか。



本格的なものから素朴なものまで、釜山では少し前からこういう壁画アートが流行っており、あちこちで見かける。



こちらは絵は描かれていないが、民宿の名前と電話番号の横に一言 「에어컨(エアコン)」 と(▼)。エアコンで勝負、だ。



それぞれ、壁や塀に民宿の名前と連絡先が書いてある。





パステルトーンの可愛らしい雰囲気の絵が描かれている民宿が多い中、こちらは落ち着いた雰囲気の建物(▼)。背後にある松の木がよくマッチしている。「ビーチペンション」 という少し意外な名前だが、開け放った戸を通して家の向こう側の松の木の幹が見えている。非常に風通しの良さそうなペンションだ。



つづく

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