それでも190万人 2

dilbelau

2011年11月05日 09:05

つづき

当初、300万人と見込まれていた観覧客が雨のため大幅に減り、釜山市の推算では実際の観覧客は約190万人。そのうちビーチで観た人は約30万人、他にも황령산(荒嶺山)やマリンシティ、이기대(二妓台)、용호만(龍湖湾)など、いろいろな場所から大勢の人が花火を楽しんだとのこと。

また、遊覧船など16隻の船の船上で観ていた人が約3,200人。外国人は約4,000人訪れたものと見られている。









今年の花火大会は雨に振り回された。海外チームの花火が打ち上げられた22日も、朝から雨が降ったり止んだりして関係者の気をもませた。実際には花火開始の1時間ぐらい前に完全に雨が上がって、花火には全く影響がなかったのだが。

そして29日がこれだ。2週連続で雨に悩まされるとは・・・。あれだけ大勢の人が雨の中を待っているのに、雨脚が強くなってきたからといって今さら延期することもできず、かといって決行するにはなかなか厳しい空模様。いやはや・・・。





広安大橋を活用した長さ1kmの 「ナイアガラ」 も、雨のせいか、または徐々に強まってきた風のせいか、一部うまく点火されない部分もあった。





何はともあれ、今年の花火大会も終わった。毎年、花火大会が終わると、今年もそろそろ終わりだなと感じる。

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