300歳のエノキの木 3

dilbelau

2011年09月26日 21:16

つづき

水営橋のたもと近くには、2本のエノキの木(▼)。2010年4月にここに植樹されたものだ。



このエノキの木は樹齢300年と言われている。もともとは加徳島に植わっていたのだが、新港湾コンテナ背後用地の造成および加徳島周回道路開設のため、ずいぶん弱ってしまい枯死する恐れも出てきた。そこで、はるばる加徳島からバージ船を利用してここまで運ばれてき、ここに植えられたものだ。

ここに植えられたときには、季節的なものもあったのだろうが葉が1枚もなく、しっかり根付いてくれるのだろうかと少し心配したが、その後順調に根が張ったようで今では青々と葉が茂っている。

水営橋の上から見た水営江と 「映画の殿堂」(▼)。







「映画の殿堂」 の 「Big Roof」 の天井に取り付けられたLEDが点灯した様子は、対岸から(▼)もよく見えるのだそう。





9月29日の開館を前に、9月20日にLEDが試験点灯された様子(▼)(写真は연합뉴스より)。



そしてこの日25日の夜に行われた試験点灯の様子(▼)。この虹色の照明パターンは、29日の 「映画の殿堂」 の開館式のときにも使われる予定だそう(写真は부산일보より)。



開館後は、悪天候時を除いて毎晩4時間ずつ点灯される予定だそうだ。このLED照明(42,600個)を含めて、「映画の殿堂」 全体の電気料金は1時間25,000w(現在のレートで約1,600円)程度だそうだ。

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