射撃場事故から1年
あの
射撃場の事故からもう1年。今日はあの事故で不幸にも命を落とされた方々の慰霊祭が行われたのだそうだ。
あれから1年。ご遺族や犠牲者の友人の方々にとっては、どんな1年だっただろうか。”もう1年も経ったのか・・・” だろうか、”まだ1年しか経っていないのか・・・” だろうか、それともあの日から時間は流れていないのだろうか。
夜のテレビニュースでもその様子が報道されていた。
事故現場となった国際市場内のカナダラ射撃場前には、献花台が設けられた。
在釜山日本国総領事の民辻秀逸氏も献花に(▼)。
市内のホテルでは合同慰霊祭が執り行われ、ご遺族や故人のご友人などが参列した。
中学時代の同級生が集まっての韓国旅行中に起きた、突然の痛ましい残酷な事故。一度に大勢の同級生を失ったご友人は慰霊祭の席で、「本当にいいやつばかりでした。あいつらは俺たちの誇りでした」 と涙ながらに語られていた。
やはり当事者の方々にとっては、あれからの1年、時は止まったままなのだろうなと感じた場面だった。
あらためて、犠牲者の方々のご冥福をお祈りします。
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