'09.3.28(土)ロマンス橋 余佐川
つづき
さて、バスに乗り込んだ一行は海軍士官学校を後にし、先ほどゆっくり散策することができなかった余佐川へ再び向かうことに。
途中、帝皇山公園へ上がる一年階段(365段あるためこう呼ばれる)横に、去年来た時にはなかったモノレールが作られているのを見て驚いた。この365段階段、去年上ってみたが、足が丈夫な人でもなかなかなもの。足の丈夫でない人でも楽に上がれるようにとの配慮だろう。
モノレールの発券場には長蛇の列ができていた。
中央ロータリーのところには、去年同様観光客用の花馬車の姿も見られた。また、これでもかというほどずらりと並んでいる飲食物の屋台周辺も、非常に多くの観光客でにぎわっていた。
そんな大変混雑したエリアを抜け、バスは余佐川へ。私たちは適当なところで下車し、川を上流の方へ散歩する。
川には途中いくつかの小さい橋がかけられている。ここで韓国ドラマ 「ロマンス」が撮影されたため、「ロマンス橋」 と呼ばれている。橋の上に立つと、右を見ても左を見てもずーっと続く桜並木。ここの桜もまだ少し早かったが、これが満開になればどれほど素敵な景色だろうかと想像できる。
この桜並木は、川の上流の方にあるパークランドという遊園地から、下流の方にある鎮海女子高校までの約1.5キロ続いているのだそうだ。
また、夜間にはライトアップされ、幻想的な夜桜も楽しめるようになっているのだそうだ。
さて私たちはパークランド近くで再びバスに乗り込み、一路釜山を目指して帰路につく。
つづく
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