2008年12月23日(火)「文化横丁」

dilbelau

2008年12月24日 13:10

「地下食堂」でおなかいっぱいになり、コーヒーでも飲みに行こうと夫と散歩がてらゆっくり歩いていた。いつもと少し違う道を通っていると、今まで見た事のないものを見かけた。「文化 골목」という看板があり、門の向こうには細い路地が続いている。



「文化 골목(路地・小道・横丁)」…。「文化横丁」???

一体どんなところだろうとのぞいてみる。門のところにある看板を見たところ、「ギャラリー」・「コーヒー/ワイン」・「小劇場」・「バー」・「ビール/ライブ」などと書いてあるが、この細い路地の奥にそんなにたくさんあるようには思えない。また「釜山タウン建築賞大賞受賞」という表示もある。

とりあえず奥に進んでみることにした。門をくぐると路地がまっすぐ伸びて、突き当たりには上へ上がる階段がある。



















階段を上がると、さらに上へ上がる階段と、向こう側へ下りる階段がある。階段を上がると、この「文化横丁」のシンボルタワー(?)があるスペースへと上がることができる。



















先ほどの階段を向こう側へ下りるとカフェやギャラリーなどが。





敷地内はまるで迷路のように入り組んでいて、非常にユニークな構造。建築大賞受賞というのもうなずける。また、それぞれのスペースが個性的な表情で出迎えてくれるので、どこか非日常の空間へ紛れ込んでしまったかのような感じがし、ワクワクするような「横丁」である。



















また、そこここに個性的なオブジェが。針がねで作った「くもの巣」(左)や、一瞬本物かと見間違うようなセメントで作った「鳩」(右)。












錆びた自転車を階段の横にとりつけたり(左)、階段の下に鐘の形のランプをつりさげたり(右)、










































小劇場の入口(左)と、奥のスペースへと続くまるで小学校の廊下のような通路(右)。
















敷地内を階段を上がったり下りたり、右に曲がったり左に曲がったりしながら進んでいくと、最後には1本向こう側の道路に面した出入り口に出る。まるで「不思議の国」に迷い込んだような、日常とは異質な時間が流れているような、そんな「文化横丁」だった。




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